World Odyssey 地球一周旅行

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アラスカ・デナリ国立公園から始まった私たちの旅。どうやら地球のデッカイ景色ばかりを探して歩いていたようです。そんな地球探訪のデータをまとめたコーナー。



[4] アラスカ・グレイシャーベイ国立公園シーカヤック旅


▼遊びかた

東南アラスカにある国立公園。その名の通り12個もの氷河を有します。世界的にも珍しい、氷河が直接海に落ち込むtidewater glacier(タイドウォーター・グレイシャー:海岸氷河)という現象を見ることができる場所。1980年には国立公園と保護区に指定され、1992年にはユネスコの世界遺産にも登録されました。そんなグレイシャーベイでの一般的な遊び方は、クルーズ船で湾内をめぐること。氷河を見に行くクルーズや、この湾に生息し保護されているザトウクジラなどに会いに行くホエールウォッチングクルーズなどが人気のようです。それだけでは物足りない!という人には、私たちが利用したようなカヤックレンタルがオススメ。自分の力で漕いで見に行く氷河はまた格別です。実はクジラ大好き派にもこの場所はかなりオススメできる場所。公園入口のガスタバスという町にあるキャンプ場では、1日中ザトウクジラを見ながら過ごすことができます。公園の入場料は無料。キャンプも14日以内なら無料!素晴らしい国立公園です。

Glacier Bay National Park & Preserve http://www.nps.gov/glba

    こんな場所に自分で行けるなんて
こんな場所に自分で行けるなんて
     ※↑写真をクリックすると拡大します。



▼アクセス

・アクセスはやや厳しめ。ただし、じゅうぶんそれだけの価値のある場所です。目指すは公園入口の町ガスタバス。
 ホワイト・ホースからのアクセスは、まず東南アラスカの玄関口スカグウエイまでバスで移動。アラスカ内を網羅す
 るAlaska Direct Bus Line,Inc(1-800-770-6652)を使うのがベスト。ホワイトホースのオフィスは509 Main Stにあ
 ります。毎週月曜12時発、1人約6000円(50USドル)で約3時間。またはWhite Pass & Yukon Routeという、カナ
 ダカスタム付近までバスを使いその先は断崖絶壁をレトロな列車でスカグウエイまで行く観光ルート(95USドル)も
 あり。スカグウエイまで出たら、この先はジュノーまで陸路がないので船を利用。Alaska's Marine Highway(
 http://www.FerryAlaska.com)という州営フェリーに乗ります。1人46USドル、夕方発翌朝着が一般的。ジュノー
 から先は飛行機かフェリーで公園入口のガスタバスという町まで向かいます。私たちは行き、セスナを利用Wing's
  of Alaska Airlines(http://www.wingsofalaska.com)しました。ひとり94USドル約1時間。他にもAlaskaAirlinesが
  夏期1日1便ジェットを飛ばしているようです。
 帰りはGoldbelt Family Trave(http://www.goldbelt.com/subsidiaries/GBFT.html)というフェリーを利用。69USド
 ルで17時30分発所要約3時間。夏期週4便程度運行しているようです。フェリーなら公園入口のBartlett Coveに
 着きますが、セスナの場合は少し離れたガスタバスの町の中心地に降りてしまうので、本当の意味での公園ゲー
 トまではあと20キロ弱、Glacier Bay Lodgeが運行するバスなどで移動する必要があります(私たちはカヤックレン
 タル会社に空港まで迎えに来てもらい、Bartlett Coveまで送ってもらった)。ジュノー内でも空港(市街地まで約40
 分)、港(市街地まで約20分)ともに車での移動が必要になります。

・日本から直接入るなら、国際空港のあるジュノーが便利。西海岸のどこかで乗り継げば問題なし。他の都市からも
 空路で入るならまずはジュノーが玄関口になると思います。予定が決まっていれば、アラスカ航空のパスを使うの
 も一つの手。日本国内での購入に限っていたはず。1フライト100USドルぐらいでした。例えばアメリカの他の都市
 やカナダから陸路で向かう場合は、カナダのプリンス・ルパートから出ているAlaska's Marine Highwayを使ってジュ
 ノーまで北上という手もあります。確か150USドル程度で行けたはず。詳しくはホームページにて最新情報を確認
 してください。


こちら⇒ 「旅の情報>移動手段>どっぷり大自然北米編」 にもバスなどの情報をアップしてあるので見てみてくださいね。


    初セスナ
初セスナ
     ※↑写真をクリックすると拡大します。



▼キャンプ情報

公園内に用意されたキャンプ場はBartlett Coveのひとつだけ。あとはバックカントリーでのキャンプになります。Bartlett Coveでのキャンプは14日以内なら無料(予約不要)。港やビジターセンターも併設しているGlacier Bay Lodgeからは400メートル離れています。水は港のそばにあるCamper and Boater Information Station(5-9月、7時〜21時)のタップなどから。キャンプ場の使用許可(テントに滞在日を書いたタグを貼ります)やバックカントリーのパーミットを取るのもこのInformation Stationで取ることになります。キャンプ場使用者は、このInformation Stationで30分程度のオリエンテーション・ビデオを見るのが決まりのよう。熊対策など重要なことばかりなので必参加です。キャンプ場まではちょっと離れているので、2輪車を貸してくれます。キャンプ場はレインフォレストの中。雨が多い場所なので、ストーブ棟(Day use shelter)もあります。ここで、濡れた服を乾かしたり暖を取ったりします。薪もビニールを被せて用意されています(これも無料)。食事は熊がいるので、必ず海岸で、がルール。満潮時ににおいなどを海がながしてくれる場所まで行って調理&食事をします。雨が降っていると結構ツライですが、私たちが滞在中もブラックベアの親子がキャンプ場内まで入ってきたので、要注意です。なんとこの海岸、湾を一望できるのですが、1日中ザトウクジラの姿を見ることができます。特に朝はテントの中までも彼らの声や跳ねる音まで聞こえるほど。スゴイ場所です。食料や歯磨き粉、化粧品などにおいの出るものはすべてフードストレージにしまいます。

   キャンプ場
キャンプ場
2輪車で荷物を運ぶ
2輪車で荷物を運ぶ
オリエンテーション
オリエンテーション
びしょ濡れの我が家
びしょ濡れの我が家
食料はここへ
食料はここへ
  
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バックカントリーでのキャンプは、第一に熊対策。Information Stationで食料を入れるベア缶を貸してくれます。食料&化粧品などにおいの出るものは必ずこの中に入れないといけません。食料の購入はそれも考慮に入れて。おまけにシーカヤックの前後にある荷物入れ(何と呼ぶのか忘れた)には1つしか入らなかったりするのでこれまた要注意。キャンプ地の選択は、水場と落石のおそれがない場所かということを中心にして。

私たちが泊まったキャンプ場の情報は
こちら⇒ 「旅の情報>泊まった宿>どっぷり大自然北米編」 にもキャンプ場の情報をアップしてあるので見てみてくださいね。
これ以外に、ジョン・ホプキンス氷河の真下(手前?)にある砂浜状の場所でもキャンプ可能。激寒だとは思いますがスゴイ場所です。

   下にある黒い缶がベア缶
下にある黒い缶が
ベア缶
汲めるだけ持っていく
汲めるだけ持っていく
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キャンパー用の施設はCamper and Boater Information Station以外に、Glacier Bay Lodgeの2階にあるGlacier Bay Visitor Center(5月中旬〜9月中旬 24時間、写真集の品揃えがGood!)と、正面玄関脇にあるCamper Store。7時〜19時までのオープンで簡単なストアとコインシャワー(8分1.25USドル)、ランドリー(洗濯1回2USドル、乾燥1回1.25USドル)があります。Lodge内にはもちろんレストランもありますが、やっぱり高い。。Glacier Bay Visitor Centerでは6月〜8月にかけて、レンジャープログラムや映画上映が行われています。レンジャーによるハイキングもあり。

   シャワー後
シャワー後
ロッジ
ロッジ
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▼アクティビティ情報

・まずはシーカヤックをレンタルして公園内部へ入っていく方法。私たちの場合はスキルのある人と一緒&6人という
 ラッキーな状況で行くことができました。個人や少人数で行かれる方、スキルに自信のない方にはオススメできる
 ものかどうか判断しかねるので、それぞれさらに情報収集した上で判断してください。

シーカヤックのレンタル会社はたくさんあります。私たちが利用したのはSEA OTTER KAYAK(
http://www.he.net/~seaotter/)というショップ。NECKYのAMARUK DOUBLEというダブルの
シーカヤックを借りました。ここは比較的いいカヤックを揃えているそう。
NECKYAMARUK DOUBLE
(6-10day 40US$/day、2-5day 45US$/day、FullDay 50US$/Day、11+days 35US$/day)、
BOREAL DESIGN ESPERANTO
(6-10day 45US$/day、2-5day 50US$/day、FullDay 55US$/Day、11+days 40US$/day)
という価格帯です。料金に含まれるのは、ライフジャケット、防水バッグ(大中小、好きなだけ)、エマージェンシー
ホイッスル、mapケース、長靴、スプレー・スカート、スポンジ、ポンプ、セルフレスキュー用フロート ベアーコンテナ 
カッパ上下。空港とBartlett Cove間の送迎も無料でした。

他に見た会社は、Glacier Bay SEA KAYAKS(http://www.glacierbayseakayaks.com)。Bartlett Coveそばに
あるよう。価格帯はBeluga 17ft. Doubles(1-2days60US$、3-9days40US$、10+days 35US$)と言ったところ。

   シーオッターカヤック
シーオッターカヤック
借りたもの一式
借りたもの一式
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・公園内は大きくeast armとwest armに分けられています。私たちが行ったジョン・ホプキンス氷河やレイド氷河、
 ランプルーフ氷河などはwest arm。east armにはミュア氷河などとともにトレイルもあるという噂。もし次行く機会
 があれば、ぜひeast armへ行きたいものです。

・私たちは参加しませんでしたが、公園北部ではラフティングも盛ん。何とホワイトホースからグレイシャーベイまで、
 AlsekRiverを10日間かけてラフティングで下る、なんてツアーもあるようです。公園のホームページにも会社の一覧
 がアップされていますので興味のある方はチャレンジしてみては?

・Bartlett Coveから目当ての氷河へ漕いでもいいのですが、約10日間コースになってしまうということで、私たちは
 船での送迎を利用しました。これは湾内を毎日走っているクルーズ船にカヤックを乗せるというもの。なかなか高い
 ですが、確かにラクチンです。私たちはBartlett CoveからBlue Mouse Cove間を利用。往復1人約209USドル。

詳しくはこちら⇒ 「旅の情報>移動手段>どっぷり大自然北米編」 にも情報をアップしてあるので見てみてくださいね。

・私たちは運搬用に利用した船で、もちろんクルーズすることも可能。1日クルーズで約120USドルでした。
 GLACIERBAY LODGE&TOURS(http://www.visitglacierbay.com)という会社(というか唯一の会社)です。

   このカップはなんとお土産!
このカップは
なんとお土産!
このあとあんなに氷河好きになるとは
このあとあんなに
氷河好きになるとは
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▼持っていくと便利なもの

・買った方がいいもの
  地図(各船に1セットずつ。ジョン・ホプキンス氷河までは3枚必要になりました。2,000円ぐらいかかったはず
  :Camper and Boater Information Stationにて購入)、熊と遭遇した時に数メートル先から噴射するベアスプレー
  (新品で30カナダドル:私たちはホワイトホースで購入。ガスタバスにあるかどうか不明)、虫除けグッズ、生分解
  できる洗剤(海、川を汚さないために!川を汚さないために!洗剤不要になればもっといい)、Camper and
  Boater Information Stationでただでもらえますが干潮表も必携です

・あった方が便利なもの、楽しいもの
  長靴(ほとんど必需品)、水タンク(私たちは20リットル入りの折りたたみタイプを再購入)、軍手(意外に手が
  疲れます。雨が多いのでネオプレーン製などの方が快適かも。高いけど。ジュノーのアウトドアショップで見まし
  た)、双眼鏡(地図で確認する時遠くの目標物が見えた方がラクチン)、雨具(ほとんど必需品。性能が高ければ
  高いほど快適)、1週間ずっと雨でも快適に過ごせそうなもの(頑丈なビニール袋、すぐ乾くタオルやインナー)、
  防水の帽子(雨具のフードを被ってしまうと視界が妨げられたり音が聞こえにくくなるので)、デジカメのハウジン
  グ、防寒具(氷河に行くのでやっぱり寒い。ニットキャップなどなど)、ウィスキー(氷河の氷で乾杯!はやっぱ
  憧れ。糖分を考えるとコニャックの方がいい?)、ブルーシート&ロープ(荷物置き場やメンバーのつどい場所に)

・私たちが他に持っていったもの
  テント(ブルーシートがないと日本の安物では厳しかった)、シュラフ(日本の3シーズン用)、シュラフカバー(透湿
  性が高いタイプのもの)、マット(空気を入れるタイプのもの。フルサイズ)、キャンプストーブ(MSR
  WisperLiteInternational)、食器類(鍋1.5リットルひとつ、アルミ鍋セット[3カナダドルで購入。皿として使用]、
  スプーン・フォーク・ナイフ各2[デナリ国立公園で購入]、コップ[日本からステンレスタイプのものを持参])、ナイフ
  (VictorinoxCampingタイプ各自で)、エマージェンシー・シート、エマージェンシー・ホイッスル、即乾タオル

   歩かないので服に繋ぐ
歩かないので服に繋ぐ
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▼私たちの日程

2004.07.19 15時過ぎホワイトホース発(友人の車で)。スカグウエイ着19時。フェリー乗船。2時30分、ジュノー着。
        そのままフェリーターミナルで爆睡。
2004.07.20 友人の車でジュノーにあるメンデンホール氷河へ。買い物を終えて宿に戻ると、明日発で手配していた
        フェリーが故障で運休とのこと。急遽セスナの手配をする。ジュノーのホステル泊。
2004.07.21 13時発のセスナでガスタバスへ。カヤックショップでカヤックのチェック。荷物の積み込み練習。
        夕方Bartlett Coveでオリエンテーション。Bartlett Coveのキャンプ場泊。
2004.07.22 6時30分にカヤックを積み込みと指定されたのでクルーズ船にカヤックを積む。7時発。
        Blue Mouse Coveでドロップ・オフが14時30分。
        海が荒れていたため、数キロ漕いだだけで小さな海岸に避難。泊。
2004.07.23 昼前出発。Blue Mouse Coveまでいったん戻り、裏側にあるシッドモア湾に入る。
        夕方満潮にあわせてTidalFlatというポイントを抜ける。少し行った先でキャンプ。
2004.07.24 ジョン・ホプキンス氷河アタック用のベースキャンプを設定。
2004.07.25 ジョン・ホプキンス氷河アタック成功。14時30分、ベースキャンプへ戻る。
2004.07.26 またも満潮にあわせてTidalFlatを越え、すぐそばでキャンプ。
2004.07.27 Blue Mouse Coveへ戻る。午後の船でピックアップしてもらいBartlett Coveまで戻る。
        Bartlett Coveのキャンプ場泊。
2004.07.28 公園内のトレイルを歩く。Bartlett Coveのキャンプ場泊。
2004.07.29 友人1名、日本へ帰国。カヤック返却。Bartlett Coveのキャンプ場泊。
2004.07.30 出発前キャンプ場でブラックベアの親子に遭遇。夕方の船でジュノーに戻る。ジュノーホステル泊。
2004.07.31 ジュノーの図書館などで1日を過ごす。ジュノーホステル泊。
2004.08.01 ジュノーの図書館などで1日を過ごす。ジュノーホステル泊。
2004.08.02 朝のフェリーでスカグウエイへ戻る。夕方着。ホワイトホース21時頃戻る。



▼クマ対策

まずは、公園が用意しているフード・ストレージを必ず利用すること。バックカントリーではベア缶をしっかり使うこと。
それ以外は詳しくはこちら⇒ 「旅の情報>大自然へ>ユーコン川でカヌー旅」 にも情報をアップしてあるので見てみてくださいね。



▼シーカヤックについてのHowTo

というほどではないのですが、大型船とすれ違う時は、想像以上に気をつけた方が良いようです。
大型フェリー(1日2隻に限定)などの気配を感じたら、岸に避難するのがベスト。それ以外の船でもずいぶんあとに、波が襲ってくるので、大人数ならチーム全員で船を寄せてひとかたまりになって、波に対して直角に待つのがいいようです。

それから気をつけたいのが低体温症(Hypothermia)。汗をかくことは少ないかも知れないですが、体温調節をコマメにできる服にした方がベスト。そして水とエネルギーをじゅうぶんに補充しておくこと。ふるえが激しくなってきたら要注意のサイン。出発前にしっかり知識を得てから出かけた方が良いと思います。そして、もし沈した時のことも、メンバーと話し合っておくと安心。自分が沈した時のシュミレーションもしておいた方がいいです。

もうひとつはParelytic Shellfish Poisoning(PHP)と呼ばれるもの。ハマグリっぽい2枚貝やムラサキガイなどはしびれを引き起こす毒を持っているそうなので食べないように、ということでした。

そして氷山。突然くるりと回転したり、それこそ氷山の一角で海面の下にはゴッツイ氷が隠れていたりもするので近づきすぎるのも要注意です。

   波が来るのを待ちかまえる
波が来るのを
待ちかまえる
氷山の一角
氷山の一角
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▼追加情報
・アウトドアグッズを買い足すなら
 フランクリン通りになかなか物欲をそそってくれるショップが1軒あり。名前忘れました。ゴメンナサイ。


・現地で買える持っていくと便利な食材
 今回も船の旅なので重さはあまり気にすることはないのですが、ジュノーから食材を運ぶこと(物価と品揃えの面
 から)とカヤックの容量を考えると、カヌーの時のように持っていき放題!というわけにはいかないようです。そして
 ベア缶に入るかどうかも大きなポイント。以下のものはなかなか便利です。
 パスタ(リプトン社製のパスタと粉ソースが一緒になったものがかなりオススメ。これにパスタを加えても十分濃い
 味のパスタになります。荷物も減ってとても便利。しかもなかなかおいしい。味も3種類ほどあって安いと文句なし
 です)、3分パスタAngel Hair(3分でゆであがるこのパスタが燃料節約のためにもかなりオススメ)、サラミ(15カナ
 ダドル程度でごろんと丸ごと買えます。1週間程度なら十分持つ量。ナイフで切って昼食に夕食に使えます)、オー
 トミール(インスタントタイプのものなら朝粉ミルクをかけるだけで食べられます。腹持ちが良いのが何と言っても強
 い。栄養を考えてドライフルーツやナッツを混ぜてオリジナルを作ってもいい)、シリアルバー(意外にハードな遊
 び。おやつは必携です。アラスカでもお腹にもしっかりたまるシリアルバーが豊富に揃っているのでいくつか持って
 いくと便利です)、ライスクリスプ(お腹いっぱいにはならないけれど、強烈な甘さが疲れたからだにビシッと効きま
 す。お米のクリスプ状のものをホワイトチョコまたはチョコで固めたもの。ケロッグ社製のものが激ウマです)、カレー
 (私たちは大人数だったので鍋がたくさんあったのがよかった。お米隊、ルー隊と分けてみんなで一気に食べてい
 ました。もし日本から同じような旅をするならカレー粉はかなり使えます)


・インターネットは
 ジュノーの図書館Juneau Public Librariesが何と無料でワイヤレス接続(IEEE 802.11a,b,g)が可能!
 ダウンタウンにあります。

   図書館でよくある光景
図書館でよくある光景
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※私たちの詳しい旅の様子は (↓クリックできます。)
 旅の日記>ジュノー・青のトンネル 〜グレイシャーベイ国立公園[1]
 旅の日記>そうか。海には潮がある 〜グレイシャーベイ国立公園[2]
 旅の日記>乾かない靴下・ふやける手 〜グレイシャーベイ国立公園[3]
 旅の日記>ジョンホプ到達! 〜グレイシャーベイ国立公園[4]
 でも見ることができます。


写真はこちらから見ることができます。 (↓クリックできます。)
 旅の写真>PART11 アメリカ・アラスカ州スカグウエイ 〜 ジュノー
 旅の写真>PART12  アメリカ・アラスカ州ガスタバス 〜 グレイシャーベイ国立公園
 旅の写真>PART13  アメリカ・アラスカ州グレイシャーベイ国立公園
 旅の写真>PART14  アメリカ・アラスカ州グレイシャーベイ国立公園






[5]カナダ・クルアニ国立公園でトレッキング
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