World Odyssey 地球一周旅行

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旅の日記
見たもの、乗ったもの、食べたもの…たくさんの驚きを写真と一緒にお伝えします。



▼PART12 2004.08.14 そうか。海には潮がある
>>グレイシャーベイ国立公園[2]



いよいよ、グレイシャーベイへ向かう日がやってきた。

公園入口の街ガスタバス【地図A】へのフェリーに乗る予定だったが、昨日の夕方チケットを取りに旅行会社へ行ってみると、船が故障してしまって運休しているという。復旧の見込みもたっていないそうだ。船のスペアはないのかー!と言いたくなるが、そんなことをしていたら利益が出ないんだろう。

仕方が無いので、飛行機を予約した。20USドルほど高くなるし、やっさん達はホワイトホースから持ってきたカヤックをジュノーに置いていかなければならなくなるが、フェリーの修理が終わるのを待っているわけにもいかない。

いずれにしても車を持っていけるのはジュノーまでだ。今回の旅には必要のない荷物と車をジュノー空港のパーキングに残し、私たち6人は空港の小さなチェックインカウンターに向かった。航空会社は「Wings Of Alaska(ウイングス・オブ・アラスカ)」。うーん。どう考えても小さい飛行機だろうなー。心配だ。

飛行機は10人乗りのセスナだった。搭乗ゲート(らしき扉)から、操縦士のおじさんが直接、飛行機まで誘導してくれる。頼むよ〜!と祈るようにおじさんを見てみる。

セスナはびゅぅぅんと飛び立って、30分のフライトはあっけなく終わってしまった。ほとんど揺れることもなく、遊覧飛行のように湾を横切っただけだった。着陸もスムーズで問題なし。フェリーなら3時間かかる道のりだ。どうせ帰りはフェリーだろうし乗ってみてよかったよねー、とみな興奮気味だ。ガスタバスのターミナルビルはカフェのようなログハウスだった。

空港には今回お世話になるカヤックレンタルショップ「SEA OTTER KAYAK(シー・オッター・カヤック)」のオーナー、エドが迎えに来てくれていた。バンに乗り込み、ガスタバス市街へ走る。

小さい街だ。ポツンポツンと家が見えるだけ。それもそのはず。人口はたったの400人。その中で、パークス(国立公園事務所)の従業員は約80人。ロッジやB&B(1泊朝食付きの家庭的な宿)などの宿泊施設が約10軒にカフェが2軒。グレイシャーベイの街、と言っても過言ではない。それでも、観光地化されている箇所はひとつもなく、のどかなでノスタルジックな光景が続くとても良い街だ。

ショップに着くと、さっそく準備が始まる。パドル(櫂)のチョイス(長さが合わないと漕ぎにくい)、ライフジャケット(救命胴衣)の試着(大きすぎるとイザという時スルリと抜けてしまう)、セルフレスキュー(沈した時自分でカヤックに乗り込む方法)のおさらい(落ちる海は氷水!一刻を争う)……安全のためにやっているのに、なぜか不安が増幅していく。霧雨だった雨も少し強く降ってきた。

防水バッグに荷物を詰め込み、荷造りの練習もしなくてはいけない。10日間の予定で準備してきている私たち。ドカドカ積めるカヌーとは違う、とわかってはいたものの大量の食料を買い込んできてしまっている。まずは、本当にカヤックに積めるのかやってみないと検討がつかない。入らなければ、食料を減らすしかないのだ。

今回私たちが使うダブルのシーカヤックには、前と後ろにシェルター(荷物入れ)が付いている。あとは、3箇所に用意されたゴムバンドではさみ、カヤックの上に載せるか、各自のコックピット(座席)の足もとに突っ込むしかない。前後のシェルターにスーパーの袋に小分けした食料を入れてみたら、もう一杯になってしまった。防寒用のダウンジャケットやテントにシュラフといった軽いものは、防水バッグに入れ全てカヤックの上に積むしかない。水のタンクは今回、折りたたみ式のものを買い直している。もう置く場所が無いので、淳ちゃんの足元に入れることにした。

  「そりゃ大荷物だ。でもまあ何とかいけるんじゃない?」

エドが笑って見ている。ま、いけるならいいかー、と私たちはそのまま行くことにした。他の2つのチームも苦戦しているようだ。何を置いていくかモメたりしていて、けっこうおもしろい。

パークスのオリエンテーションに間に合わなくなるからそろそろ出るよ、と言われた。グレイシャーベイ国立公園の本当の入り口は、ここからさらに8マイル(約13キロ)先の、BartlettCove(バートレット・コーブ:バートレット湾)【地図B】にある。公園内でキャンプをする人は、事前に注意事項が入ったビデオを見ることになっているのだ。

公園内のキャンプ場だけでなく、公園内のバックカントリー(人の手が入っていない原野)でもキャンプをする予定の私たちは、公園事務所でバックカントリー使用の許可ももらわないといけない。この公園はデナリ国立公園などと違って、入場料も、キャンプ場も、バックカントリーのパーミッション(許可証)も全て無料だ。ずいぶん太っ腹な公園である。

ひと通りの注意事項を聞き、20分程度のビデオを見て登録が終わった。もしもの時のために、全員のジャケットの色、テントの色、カヤックの色も聞かれる。カタカタとのんびり端末に登録するレンジャー(公園監視員)たち。ちなみに、この公園のバックカントリーにカヤックで入っていくのは、年間たった1800人だけだそうだ。デナリ国立公園のインフォメーションでの雑然ぶりを思い出すと、笑いがこみ上げてくる。私たち、どんどん人のいない方へ行っちゃっているんじゃないだろうか。

クマ除けの食料缶(ベアコンテナ:通称ベア缶)を1艇につき2つずつ借りてキャンプ場へ戻った。今晩はここに泊まり、明日の朝またフェリーに乗る。

今回私たちが向かうのは「ジョン・ホプキンス氷河【地図L】」。グレイシャーベイ国立公園はこのジョン・ホプキンス氷河やマージュリー氷河【地図D】があるWest Arm(ウエスト・アーム)と、ミューア氷河があるEast Arm(イースト・アーム)に分けられている。ウエスト・アームの入り口にあたるブルーマウス・コーブ【地図E】へは毎日観光船が走っていて、その船を使ってカヤックを運ぶサービスを利用することができる。片道約100US$とかなり高いが、これを使わないとウエスト・アームを旅するのに、10日から2週間かかってしまうのだ。往復200US$出せば、氷河の間近までカヤックで行ける旅を4〜6日の日程でこなすことができる。ここはググッとこらえて払うしかない。

荷物の積み込みは6時30分から。出発は7時ちょうど。カヤックだけ前の晩に船に積んでおく。

翌朝5時起き。小雨が降るなか荷物を運ぶ。いよいよ本当に出発だ。

もともとは観光船なので、良い身なりをしたお客さんがたくさん乗っている。グレイシャーベイは本来、お金持ちが来るところなのだ。他にもクルーズ船はいくつかあるようだが、公園内を丸1日、8時間かけてゆっくりクルーズしてくれる船はこれだけということもあって船内は満席に近い。私たちの荷物は前方にどっかと積んである。

クルーズは見どころ満載だった。港を出た瞬間に、さっそくザトウクジラの潮吹きが始まり、右を見るとラッコがプカプカ海に浮かんでいる。マーブルアイランド【地図C】ではオットセイの大群がどろーんと昼寝を楽しむ姿を眺めることができる。ふと船が止まったな……と思えば、シャチの親子が目の前を通り過ぎて行くのだ。船には国立公園のレンジャーが乗っていて、動物が現れるとマイクで解説をしてくれる。コーヒーやコーラも飲み放題。夢のような乗り物なのだ。お昼になるとランチが出てくる。アツアツのクラムチャウダーにサンドイッチやフルーツ、デザート。早起きして粗末なサンドイッチを作ってきた自分たちが情けなくなってくる。ま、それはあとで食べるとして、ランチはここのできたてアツアツをいただくことにしよう。ブルーマウス・コーブは14時着だから、まだまだのんびりできる。

船はどんどん公園奥へ進み、氷河の目の前で止まった。マージュリー氷河だ。ジュノーで見たメンデンホール氷河とはまた違って、今まさに海に崩れようとする巨大な氷河だった。幅1マイル(1.6キロ)、高さ250フィート(76メートル)。私たちが目指すジョン・ホプキンス氷河の次に動きが激しいと言われる氷河だ。ときおり、雷のような音が聞こえてくる。氷河の氷が崩れる音だ。これが目の前の氷だったら……と思うと興奮を隠せない。船のデッキはそんな人でいっぱいだった。

30分ほど船は止まっていてくれたが、氷河は崩れなかった。ま、いいか。私たちはカヤックから見ることにしよう。

大事なことを忘れていた。

マージュリー氷河まで来たということは、私たちが行くウエスト・アームの最奥まで来てしまったということになる。今回の旅はユーコン下りで使った川地図のような、ポイントごとに解説がある地図が全くない。公園事務所で買った、等高線付き63360分の1の地図(中途半端な数字ですが、なぜこの数字なのかわかりませーん。ごめんなさい!)を見ながら進むしかないのだ。

せっかく船が私たちの予定しているルートを通ってくれるのだから、地形や飲み水の状況なんかを下見しておかなくてはいけない。帰りのピックアップポイントになるクイーン・インレット【地図G】は過ぎてしまったが、帰るころには慣れているだろうからたぶん大丈夫だ。今から戻っていく岸側が、旅の前半にあたるところになるはずだ。水が取れそうなクリーク(小川)、キャンプを張れそうな海岸を探さなくてはいけない。

氷河よりも、クジラを見たくて見たくてしかたがなかった淳ちゃんは、朝からほとんどデッキに座りっぱなしだった。双眼鏡とカメラを握りしめ、クジラをずっと追いかけている。

  「オレ、ほんっとクジラ大好きやねん。最高やわあ」

夢見心地な目で遠くを見ている。

グレイシャーベイ国立公園はホエール(クジラ)・ウオッチングのメッカでもある。中でもザトウクジラは沿岸でエサを捕るとあって、遭遇率も非常に高い。絶滅の危機にあるとされているこのクジラは、公園内で徹底的に保護されていて、園内では約50頭、この近海では約100頭が生活しているという。大きいものでは体長15メートルになるこのクジラは、棒高跳びのように体をしならせてジャンプすることでも人気がある。淳ちゃんも、そんな彼らの姿を見て、朝から大興奮なのだ。

それでも、いよいよ出発が近づいてきている。淳ちゃんもキッと気持ちを入れ替えた風で、双眼鏡を持ち替えている。あー、あれはグッドキャンプやなーとか言いながら、地図に印を付けているのだ。

船が大きく右へ入り込んだと思ったら急に速度をゆるめた。ドロップオフ・ポイントのブルーマウス・コーブに到着したのだ。14時をちょっと過ぎている。

船は海岸にそのまま突っ込んだ。私たちは、カヤック旅を終えてピックアップされるのを待っていた人と交代するようにハシゴを降りていく。自分たちのカヤックを降ろし、大量の荷物をバケツリレーのように運んだ。そして待っていた人たちのカヤックを積み、軽くなった荷物を船の上に上げる。

積み込みが終わると、船はあっけなく去っていった。デッキに立つお金持ちの老人たちが気の毒そうな顔をしてこっちを見下ろしている。物好きな人もいるものねー、ってな視線だ。何てことはない。私たちはこれから、あの船ではとうてい見ることのできない景色を見に行くのだ。ちょっと不安だけどきっと何とかなるだろう。

練習したとおり荷物を積み込んで、さっそく出発することにした。ベア缶が予想外にかさばったので、ひとつは私の足元に突っ込む。今日はどれくらい進めるだろう。目指すジョン・ホプキンス氷河までは、約50キロある。

さすがダブルカヤック。スイスイ進む。少し波があるけれど、これが海というものだろう。後ろで舵を取る淳ちゃんも絶好調。写真撮るでー、と防水ケース付きのカメラを出してご機嫌だ。

  「ホンット、防水ケース持ってきてよかったなー、ちーちゃーん!」

ホンマに楽しそうだ。

と思ったらいきなり波が高くなってきた。少し湾の外側に出ただけなのに、右側からどんどん高い波が押し寄せてくる。でも、波に直角に向けばグレイシャーベイの中心に向かって行ってしまう。行きたいのは斜め左方向の岸沿いなのだ。

  「これは厳しい戦いになりそうやなー、ちいちゃん。それでもなー、
  俺たちが行ったレイク・ラバージュはもっとスゴかったよなあ」

淳ちゃんが後ろから話しかけてくるが、うまく振り向けない。カヌーと違ってカヤックはスプレー・スカートというカバーを使って船と自分とを合体させ乗り口をふさいでいるので、あまり身動きができないのだ。おまけに雨が降ってきているから、カッパのフードも被っている。完全防水をうたうこのカッパでは、フードを被ると後ろからの音が極端に聞きにくくなる。

話しにくいのでしばらく無言で進んだ。他のフネもつらそうだ。

やっさんのフネが左にそれていった。私たちのフネとキヨさん艇も後に続く。

そこは、テントが2張り、かろうじてできるほどの小さな海岸だった。岩と岩にはさまれたシェルターのような場所。

  「今日はここまでにしとこか」

2キロも進んでいないが、やっさんがそう言った。みんなヘトヘトだ。数十メーター先も見えない濃い霧と雨、横から押し寄せる波にメッタ打ちにされた気分だ。誰も反対しなかった。

海岸は坂になっていた。本当はテントを4張りしたいのだが、2張りしかできないので3人ずつに別れて眠ることにする。2張り分だけ砂利を集めて整地した。

雨はどんどん激しくなってきたが、タープを張るだけのスペースもない。晩ご飯は、私たち夫婦のテントにかけた防水用ブルーシートのスキマに、6人が無理やり並んでしゃがみ込み食べるしかなかった。やっさんの持ってきたシャケ缶、アヤッペとキヨさんが持ってきたジャガイモとタマネギ、私たちが持ってきたダシ入り味噌で石狩汁を作って食べた。体が暖まる。

こういう時は寝るに限る、ということで早めに寝ることにした。明日は天候が回復していると良い。

海を見るとずいぶん海岸線が引いている。今ならテント10張りくらい追加できそうだ。

ということは、明日の朝やってくる満潮が危ない。この海岸に到着したころがちょうど満潮だったので、潮が満ちることをすっかり忘れていたのだ。公園事務所でもらった潮の干満表をあわてて取り出す。

満潮は翌朝5時31分。干満差は大潮に近い。

バシャバシャ雨が降る中、やりすぎやろ!と言うくらいまでカヤックを引き上げ、それぞれをロープで縛り、さらにテントにくくりつけ、今度こそ本当に寝ることにした。






▼カヤックツーリング・データ

7/22 ブルーマウス・コーブ【地図E】〜すぐ裏の海岸【地図F】
   走行距離:約1.5キロ 総走行距離:約1.5キロ



[今回使った足と宿]

▼ガスタバスまでの飛行機の手配

GOLDBELT FAMILY TRAVEL
1-800-478-3610
http://www.goldbelt.com/subsidiaries/GBFT.html



▼ガスタバスまでの飛行機

Wings Of Alaska
http://www.wingsofalaska.com



▼バートレット・コーブからブルーマウス・コーブまで

GLACIERBAY LODGE&TOURS
1-888-229-8687
http://www.visitglacierbay.com



▼バートレット・コーブのキャンプ場

Glacier Bay National Park and Preserve
http://www.nps.gov/glba



[今回訪れたところ]

▼シー・オッター・カヤック
SEA OTTER KAYAK
http://www.he.net/~seaotter/

 
グレイシャーベイ国立公園 セスナ
セスナの中です。満席です。

 
グレイシャーベイ国立公園 セスナ
いよいよ飛び立ちました。絶景が続きます。

 
グレイシャーベイ国立公園 シー・オッター・カヤック
シー・オッター・カヤックのショップ。

 
グレイシャーベイ国立公園 シー・オッター・カヤック
ドライバッグやライフジャケットなど小物類は全てタダです。ドライバッグの数の制限がないのにも驚いた!

 
グレイシャーベイ国立公園 シー・オッター・カヤック
看板犬。名前は忘れちゃいました。
エドが私たちにいろいろガイダンスしてくれている横で、まるで自分もカヤックの達人のような顔をして座っていました。

 
グレイシャーベイ国立公園 公園事務所
公園事務所です。
ここで、キャンプの登録をしたりやオリエンテーションを受けます。
レンジャーが常時数人待機しています。

 
グレイシャーベイ国立公園 公園事務所 オリエンテーション
オリエンテーションの図。

 
グレイシャーベイ国立公園 バートレット・コーブ キャンプ場 レインフォレスト
バートレット・コーブのキャンプ場です。
レインフォレストの中にある贅沢なサイト。
これで無料なんて信じられません。

 
グレイシャーベイ国立公園 バートレット・コーブ 港
バートレット・コーブの港。
ここから観光船が出発します。
本当の意味でグレイシャーベイ国立公園
の玄関ですね。

 
グレイシャーベイ国立公園 カヤック 観光船
私たちのカヤックを積んだ観光船。
夏場は毎日運行しています。

 
グレイシャーベイ国立公園 カヤック 観光船 シャチ
いきなり現れたシャチ。うーん、見えますか?大きい写真で見てみてください。
望遠レンズ持ってこればよかったー!

 
グレイシャーベイ国立公園 カヤック 観光船 クジラウォッチング
クジラウォッチングを中断してランチを食べる淳ちゃん。このマグカップ、全員にもらえるのですが、ガメつい私たちは乗船してすぐ
「もらっていこ」と大阪のおばちゃんのように
ガサゴソ隠していました。情けない……

 
グレイシャーベイ国立公園 カヤック 観光船 マージュリー氷河
マージュリー氷河の前です。
氷から吹く風でめちゃめちゃ寒いです。

 
グレイシャーベイ国立公園 カヤック 観光船 マージュリー氷河
ちょっと緊張気味の私に比べてご機嫌な
淳ちゃん。なぜ、氷河が青いかというと、
その中に含まれるモレーンという成分が
作用しているそうです。

 
グレイシャーベイ国立公園 カヤック ブルーマウス・コーブ
いよいよブルーマウス・コーブに着きました。後ろでカヤックを降ろしています。
うーん、緊張する!

 
グレイシャーベイ国立公園 カヤック ブルーマウス・コーブ
あっけなく去っていく船。
無人島に置き去りにされた気分です。
ま、それにかなり近いものがありました。

 
グレイシャーベイ国立公園 カヤック
スタート直後のキヨさんとあやっぺ。
まだまだ余裕があります。この左後ろに写っている山の岸沿いに進まないといけないんです。




▼PART13 2004.08.14 乾かない靴下・ふやける手 〜グレイシャーベイ国立公園[3]
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