World Odyssey 地球一周旅行

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国境を越える
ビザに関する情報やイミグレーションの印象などなど。バス移動がベースの私たちなので、陸路での入国情報がメインになります。



▼どっぷり大自然 北米編(カナダ・アラスカ)

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※↓クリックできます。
■カナダ入国(バンクーバー国際空港)
■アメリカ入国(バンクーバー国際空港)
■カナダ再入国(ビーバークリーク)
■アメリカ再入国(ホワイトパス)
■カナダ再々入国(ホワイトパス)
■アメリカ再々入国(Blaine)
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■カナダ入国(バンクーバー国際空港)

2004.06.07
入国税:航空券込み

カナダ バンクーバー

アンカレジまでのチケットでしたがいったんバンクーバーでストップオーバー。2泊以上は追加料金が発生したので1泊だけの滞在となりました。この時は、まだ有効な復路チケットも持っている状態の私たちだったので堂々と入国。本当は入国日のハンコと一緒に有効期限も入るらしいのですが、私たちは入国日のハンコのみでした。ちょっと不安になりましたが、とりあえず問題なしだったみたい。普通の日本人旅行者ならノービザで6ヶ月まで滞在できます。

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■アメリカ入国(バンクーバー国際空港)

2004.06.08
入国税:航空券込み

アメリカ アンカレジ

エアカナダを利用したせいかわかりませんが、航空会社のカウンターでチェックインを済ませたあとアメリカ行きの人専用のゲートをくぐり、そこで入国審査を済ませたようです。アンカレジ空港では国内線のように出口まで何もなかったので、たぶんそうだったんでしょう。いずれにしてもまだ有効なチケットを持っているので特に問題なし。写真はアンカレジ市内の様子です。

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■カナダ再入国(ビーバークリーク)

2004.06.25
入国税:支払い済み

カナダ ビーバークリーク

アラスカ・フェアバンクスから長距離バスでカナダへ入国。この時すでに帰りの航空券は有効期限切れ。1人だけ居た入国審査官のおばちゃんに「何しに来たの〜」なんてちょっと嫌みを言われましたが「メキシコまで旅をするんだ!」と言って何とかクリア。後ろで待っていてくれた運転手のヘンリーは、毎回ここを訪れているはずなので、助けてくれるわけではないものの、かなり安心感がありました。手前に見えているのがカナダカスタムです。

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■アメリカ再入国(ホワイトパス)

2004.07.19
入国税:支払い済み

アメリカ ホワイトパス

グレイシャーベイ国立公園へ行くため再度アメリカ入国。運転手のやっさんがまず係官に乗っているメンバーのことを説明します。私たちのことは、そのまま、長期旅行をしていると説明してくれていました。すると「ハンコを押してあげるから中へお入り」と呼ばれ、ドキドキしながら中へ入ると、名物の蒸気機関車ハンコ(White Pass & Yuokn Routeにちなんだもの)を押してくれました(写真)。荷物などの検査は特になし。日程の説明の際は、そのままアラスカを南下してカナダへ抜けるとウソ(本当はホワイトホースに戻る予定だったのですが)をついておきました。

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■カナダ再々入国(ホワイトパス)

2004,08.02
入国税:支払い済み

カナダ ホワイトパス

グレイシャーベイ国立公園のあと、カナダ・ユーコン準州のクルアニ国立公園に行くことになったのでホワイトホースに戻りました。カナダへは3回目の入国。カナダは6ヶ月滞在できるので特に問題は無かったのですが、ここで、アメリカの滞在期限がヤバイことが発覚。カナダ滞在を終えたあと、陸路でメキシコに入るならばアメリカを通過せざるをえないのですが、このままだと入国から3ヶ月、9月6日までに通過できるか微妙だったのでちょっとしたウラ技を使うことにしました(純子さんありがとう!)。というのも、カナダへ再々入国する際に「もうアメリカには行かないから必要ありません」とアメリカのビザを返してしまうのです。通常の旅行だとビザはパスポートに貼りっぱなしで自動的に期限が切れて無効になるのですが、私たちはあえてビザを返してしまうことで、次にアメリカ入国する際に新規でビザをもらおう、という計画だったのです。その時は本当に通過するだけなのでアメリカ出国時期を証明できるバスのチケットも持っていることだし、いくら前回の入国から期間が短くても通してくれるだろうというヨミでした。ということで、カナダカスタムでアメリカビザを返してカナダ再々入国。荷物のチェックも帰路の証明も特に必要なかったので助かりました。ホント日本人ってトクですよね。写真はカナダ側国境付近の景色。ヤバすぎです。

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■アメリカ再々入国(Blaine)

2004.09.07
入国税:約720円(6USドル)

カナダ ホワイトパス

ということでアメリカ再々入国。やっぱり、1回目入国時のビザでは足りませんでした。危ない危ない。流れとしては、バスの乗客全員が全ての荷物を持って並び、入国審査を順番に済ませる感じ。特に何も質問されることなく「入国税払ってね」と言われただけだったので、ちょっと拍子抜け。荷物はベアスプレー(飛行機には持ち込めません)とガソリンストーブ(中身はカラ/アメリカ系飛行機には持ち込み不可)という危険物もありましたが特に問題なし。バンクーバーで会ったみゆきちゃんに「生モノは持ち込めないかもよー」と言われていたので、国境前でガツガツと作りおきのサンドイッチを食べまくりましたが、食料に関しても特に没収物はなし。キャンプ道具の中にマヨネーズや醤油などもありましたがそれは申告せず、手持ちのリンゴやサンドイッチだけ素直に申請しました。そういえば、サンドイッチにビーフは入っているか?とだけ聞かれたな。サラミだったので「NoBeef」と言っておきましたが……。今後アメリカのビザも運用が変わるらしいですが、今回はとりあえず3ヶ月分の滞在許可を再びゲット。

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▼ラテンデビュー 中米編
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