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泊まった宿
アフリカでの滞在は約3ヶ月半。どんな過ごし方になるのか正直想像しないまま上陸したようなものですが、結果は半分以上がテント泊。アフリカでは自然を思い切り楽しむため、そして宿泊費をできるだけ押さえるためにもテント泊がオススメです。ドミトリーでもかなり高い南部アフリカでは十分節約できますし、東部アフリカでも欧米人向けの快適なキャンプ場がたいていどこにでもあるので思ったよりラクチンに過ごせます。


※泊まった順に並べています。日程は実際に泊まった日で滞在日ではありません(「2004.06.08〜10泊」は6月8〜10日の夜に泊まり11日の朝チェックアウトということになります)。金額は1泊あたりの2人分の料金。内訳を明示していないものについては基本的に ルームチャージになります。文末にはラップ・トップパソコンを持ち歩いている私たちが利用したネットカフェの状況も付け加えています。。



▼動物王国へ! アフリカ編(南アフリカ、ナミビア、ザンビア、ボツワナ、マラウィ、タンザニア、ケニア)


◆アフリカ編宿泊データ

・滞在日 20005.08.15〜2005.12.02
・総宿泊数 109泊

・総宿泊費用 111,895円
(オカバンゴデルタツアー利用時の宿泊費用は除いています)

・1日あたりの平均宿泊単価1,026円(1人513円)


・テント泊 62泊
・タダ泊 33泊

・タダ泊を除いた1日あたりの平均宿泊単価 1,472円(1人736円)
・南部アフリカ周遊時の1日あたりの平均宿泊単価  2,107円(1人1053円)


 ▼だいたいの目標である1日1,000円程度に近づいたかなーと思いきや、アフリカは1/3近くがタダ泊(そのほとんどがすーちゃんちでした。ありがとう!)タダ泊を除くとあっという間に宿泊単価は跳ね上がりました。というのも南部アフリカが高かったから。特に国立公園のキャンプ代はホント高かった。それでも南部アフリカの平均は予想を下回る2,000円ちょっとでした。予想通りだったのがテント泊の多さ。半分以上テント泊となりました。



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※↓クリックできます。
■ケープタウン(南アフリカ/ウエスタンケープ州)【Cat&Moose Backpackers 】
■ケープタウン(南アフリカ/ウエスタンケープ州)【LiverLodge Backpackers】
■ウィルダネス(南アフリカ/ウエスタンケープ州)【Fairy Knowe Backpackers】
■アド・エレファント国立公園(南アフリカ/イースタンケープ州)【Rest Camp】
■ポートエリザベス(南アフリカ/イースタンケープ州)【Helicharter Backpackers】
■マウンテン・ゼブラ国立公園(南アフリカ/イースタンケープ州)【Rest Camp】
■クラドック(南アフリカ/イースタンケープ州)【The Cradock spa】
■アピントン(南アフリカ/ノーザンケープ州)【Die Eiland HolidayResort】
■ケートマンスフープ(ナミビア/karas地区)【Quivertree Forest and Giant's Playground】
■セスリウム(ナミビア/Hardap地区)【レセプション前の広場】
■Solitaire(ナミビア/Hardap地区)【Solitaire Country Lodge】
■ウィントフック(ナミビア/Khomas地区)【Arebbushu Travel Rodge】
■Otjiwarongo(ナミビア/Otjozondjupa地区)【Acasia Park】
■ナムトーニ手前(ナミビア/Oshikoto地区)【Sachsenheim Guest Farm】
■エトーシャ国立公園(ナミビア/Kunene地区)【Halali Resort】
■エトーシャ国立公園そば(ナミビア/Kunene地区)【Etosha Safari Camp】
■エトーシャ国立公園(ナミビア/Kunene地区)【Okaukuejo Resort】
■エトーシャ国立公園そば(ナミビア/Kunene地区)【Etosha Gateway Toshari Lodge】
■Rundu(ナミビア/Okavango地区)【Ngandu Safari Ladoge】
■カティマ・ムリロ(ナミビア/Caprivi地区)【Zambezi Lodge】
■Livingstone(ザンビア/南部州)【Jollyboys International Backpackers】
■マウン(ボツワナ)【車中泊】
■マウン(ボツワナ)【Audi Camp】
■オカバンゴデルタ(ボツワナ)【Gunn'sCampから出かけたウィルダネスキャンプ】
■Long Treeの近く(ボツワナ)【車中泊】
■Zeerust(南アフリカ/Northwest州)【Klein Marico Poort】
■プレトリア(南アフリカ/Gauteng州)【Word of Mouth Backpackers】
↓更新 2005/12/09
■ブランタイヤ(マラウィ)【Doogles Lodge】
■チパタ(ザンビア)【Kapata Resthouse】
■ムフエ(ザンビア/西部州)【Croc Valley CampSite】
■ルサカ(ザンビア/中南部州)【Chachacha Backpackers】
■ダル・エス・サラーム(タンザニア)【ジェレミーんち】
■アルーシャ(タンザニア)【Kitundu GuestHouse】
■ヘルズ・ゲート国立公園(ケニア)【Naiburta Campsite】/A>
■ナイバシャ湖畔(ケニア)【Fisherman's Camp】
■ナニュキ(ケニア)【Nanyuki River Lodge】
■ケニア山国立公園(ケニア)【Sirimon Gate横】
■ケニア山国立公園(ケニア)【Old Moses Camp】
■ケニア山国立公園(ケニア)【Shipton's Camp】
■ケニア山国立公園(ケニア)【HobleyValleyのGalleryTarn上】
■ケニア山国立公園(ケニア)【Mackinder's Camp】
■ナクル(ケニア)【Shik Park View Hotel】
■ナイバシャ湖畔(ケニア)【Fish Eagle Inn】
■ナイロビ(ケニア)【すーちゃんち】
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■ケープタウン(南アフリカ/ウエスタンケープ州)
【Cat&Moose Backpackers 】 http://www.catandmoose.co.za/
2005.08.15〜17 約2,100円(60ランド×2)

南アフリカ ケープタウン 宿 宿泊

アフリカ大陸最初の宿。アフリカからブエノスへ渡ってきていた「はじぼん」に教えてもらいました。日本人もよく利用している宿のようです(本当は65か70のようですが日本人だと60にしてくれるらしい)。レセプションの青年Jojoは「かたじけない」なーんて日本語知っていましたから。場所は305,Long Street。観光向けのメインロードの終点近くにあります。空港からはシャトルバスかタクシーで。2人ならタクシーでバスと同料金(100ランドくらい)。南アフリカはこの宿のようなバックパッカー向けの宿が充実しているそうで、こういったバックパッカーズを泊まり歩くのがひとつのスタイルのようです。ヨーロッパ人がわんさかいて「ここはアフリカ!?」と驚いたものです。ちょっとうるさい時もありますが、アフリカデビューにはいいのかも。キッチン充実、スーパーも近くにあります。中心部のParkadeMollには南アでよく見かけるチェーン店のPick'nPayがあります。部屋はドミトリー。各自にロッカーもあります。シャワーのお湯も問題なし。インターネットは近くの店かインフォメーションで。1時間10〜15ランド(高い!)。ラップトップは繋いでいません(インフォメーションでできるみたい)。

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■ケープタウン(南アフリカ/ウエスタンケープ州)
【LiverLodge Backpackers】 http://www.riverlodge.co.za/riverlodge/
2005.08.18 約1,050円(30ランド×2)

南アフリカ ケープタウン 宿 宿泊

車を借りた初日、郊外の激安店で必要な買い物を済ませるとすでに16時……。近くでテントを張れるバックパッカーズを探していくことにしました。ここはケープタウン市内でもらったガイドブック(有名なCoast to Coastの他にTheAltanativeRootという冊子があります)で見つけた宿。シマウマが走るロゴを見て「見たことがある……」となった私たち。それもそう。このバックパッカーズのTシャツをアフリカから来たばかりのライダー「タカ」さんが着ていたのでした。パタゴニアの旅が終わったばかりの私たちはずいぶん羨ましく思ったものです。そんなわけで何だか初めてのような気がしないこのバックパッカーズ。郊外の川のそばにあるエコビレッジのような居住区の中にあります(OudeMolen Estate,AlexanderRoad,PineLand)。目の前は列車駅で人通りが多いのですが、ビレッジ入り口に監視員が立っているので治安的には安心のようです。テントは庭の芝生で。先客2名がいましたが特に窮屈感はなし。オーナー夫婦もまったりとしていい感じでした。難を言えばバスルーム。トイレと一緒になっているので2つしかないバスルームは朝はなかなか空かない!今回私たちは朝バタバタと出発したのでかなり不便でした。車やバイク、自転車などがあれば郊外でも問題ないのでのんびりできそうな宿です。水道水そのまま飲めます。

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■ウィルダネス(南アフリカ/ウエスタンケープ州)
【Fairy Knowe Backpackers】 http://www.redcard.co.uk/fairyknowe/
2005.08.19 約1,750円(50ランド×2)

南アフリカ ウィルダネス 宿 宿泊

ガーデンルートの中心に位置するウィルダネス国立公園を見下ろすロケーション。ここも移動中の宿だったので夜着の翌朝出発と慌ただしい滞在でしたが、なかなか良い場所でした。ウィルダネス国立公園の湿地帯の向こうから登る朝日は最高。「アフリカっぽいなあ」という感じがします。テントはメイン棟の近くの木の下か奥の芝生スペース(少し傾斜あり)で。芝生スペースの奥にバックパッカーズ棟があり、テント泊の人もキッチンやシャワーなど使えます。問題はここの犬!訓練されていなくて芝生のあちこちでフンをします。暗がりの中で私たちが何度踏みつけたことか……。テントを張る時は要注意です。オーナーはちょっと冷たい印象。水道水そのまま飲めます。

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■アド・エレファント国立公園(南アフリカ/イースタンケープ州)
【Rest Camp】
2005.08.20 約4,550円(100ランド+80×2ランド)

南アフリカ アド・エレファント国立公園 宿 宿泊 南アフリカ アド・エレファント国立公園 宿 宿泊

アド・エレファント国立公園内にあるキャンプ場。レセプションのすぐ脇にあります。国立公園のキャンプ場はすべて、サイト使用料にくわえて維持管理費を毎日支払わなければいけません。この公園のサイト使用料は100ランド、公園の維持管理費がひとり1日80ランド。私たちは夕方17時ころ公園に入って次の日の18時前に出たのですが、維持管理費は1日分で済みました。設備は高いだけあって最高。がんがんお湯の出るシャワーにバスタブ(私も入っちゃいました)、皿洗いスペースに洗濯場、電気コンロの付いたキッチン(冷蔵庫つき)などなど。はっきり言ってやりすぎですが、なかなかゆっくり洗濯できる場所も少なかったりするので、結局めいっぱい設備を使わせていただきました。サイトは全部で20と言われていますが、テント専用8サイト含めて全部で32サイトあります。私たちは冬とはいえ土曜日の夕方入ったのですが予約無しでもいけました。各サイトに電源とブラーイ(BBQ)設備あり。水道水そのまま飲めます。

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■ポートエリザベス(南アフリカ/イースタンケープ州) 【Helicharter Backpackers】
2005.08.21  約1,225円(35ランド×2)

南アフリカ ポートエリザベス 宿 宿泊

神戸に雰囲気がよく似た港町ポートエリザベスのバックパッカーズ。アドゥ・エレファント国立公園から70キロほどの場所にあります。他にもいくつかあるようですがここがたぶん最安。私たちはアド・エレファント国立公園から北上する予定だったのですが国立公園に泊まると高いことと久しぶりにインターネットを繋ぎたかったのでポートエリザベスに帰ってきました。この宿、中心部から少し離れただけですが静かでいいところ。車は鍵付きの柵の中に入れさせてもらえますし、テントはその裏の芝生に張れます。場所は23Windermere road,Humewood。KingsBeechのあるビーチ沿いの道から2本山側に入った道がWindermere roadです。ここは長期滞在者も何人かいて落ち着いた雰囲気。オーナーのジョンも良い感じ。庭には2匹の犬と1匹のネコがいてなごみます。バスルームは3つ。混雑なし。キッチンも使い勝手よし。なかなかいい宿でした。ネットカフェはすぐ近くにあるスーパー「SUPAR」やガソリンスタンドが集まったショッピングモールの中に。AfricanAxxess(http://www.axxess.web.za/)というネットカフェです。15分5ランド、30分10ランド、1時間15ランド。やや遅いですがラップトップ専用台があるので超ラクチンです。水道水そのまま飲めます。

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■マウンテン・ゼブラ国立公園(南アフリカ/イースタンケープ州)
【Rest Camp】
2005.08.22 約3,754円(94.5ランド+60ランド×2)

マウンテン・ゼブラ国立公園 南アフリカ 宿 宿泊

貴重種であるマウンテンゼブラを保護している公園にて1泊しました。本来キャンプサイトは105ランドなのですが、冬季割引で10%オフ。事前にもらっていた資料では電源無しの75ランドというサイトもあるはずだったのですが、今は無いそうです。60ランドは管理費(今回も夕方チェックイン翌日のゲートクローズまでで1日分)。サイトはすべて電源あり、ブラーイ台付きです。他にもヒーター式コンロの付いたキッチン、バスタブが3つも付いたバスルームもあって申し分なし。アドゥ・エレファント国立公園に引き続き2度目のバスタブ♪でうはうはでした。園内のゲートはこの時期18時クローズのはずでしたが19時までオープンしていたのでしっかり夕陽を楽しんでサイトに戻ることができました。水道水そのまま飲めます。

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■クラドック(南アフリカ/イースタンケープ州)
【The Cradock spa】
2005.08.23 約1,155円(38ランド+14ランド×2)

クラドック 南アフリカ 宿 宿泊

マウンテンゼブラ国立公園で夕陽までのんびりしたいけれど公園内は高い!と言うことで近くの町クラドックへ。10キロほどの距離です。ここでテントを張らせてもらえそうな宿を探したのですがどのB&B(バックパッカーズはこの町にはありません)でも、スペースがなかったりそう言ったサービスはやっていなかったり、でボツ。どこの宿でも「スパに行ってみたら?」と言われたので、途中道沿いに出ていた看板を頼りに行ってみたのでした。南アの道路沿いには、キャラバンマークやテントマークなどなど施設を現したアイコン看板がよくあります。私たちが見た看板もそうでした。でたどり着いたこのSPAのキャンプサイトも超充実。皿洗い、洗濯スペース、物干し場といった共同スペースはもちろん、男女各温水シャワー、バスタブもバッチリ。またまたバスタブ♪入っちゃいました。はっきり区分けされていないサイト内にはいくつかブラーイ台もあり。テントの中まで入ってくる図々しいネコもいます。場所はN10から5分ほど(N10沿いにどちら方面からでも看板が出ています)。たまに貨物列車の音が気になる程度で静かなところです。ゲートは管理人付きのしっかりしたものなので安心です。料金の内訳は入場料14ランド各自とテント張り代として38ランドです。水道水そのまま飲めます。

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■アピントン(南アフリカ/ノーザンケープ州)
【Die Eiland HolidayResort】
2005.08.24 約875円(50ランド)

アピントン 南アフリカ 宿 宿泊

ナミビア国境約120キロ手前の町。私たちはN10で南からやってきました。町に入る手前オレンジ川を渡る橋の手前に「キャンプ場」マークのついた看板を発見。昨日その看板で成功していたので今日も入ってみることにしました。中はやはりゲートで管理された区域。シーズンオフの現在は好きな場所でそれぞれテントを張っている感じでした。シャワーはもちろんやっぱりバスタブ♪も8つほどあり。洗濯場、皿洗い場などなど施設はやっぱり超充実しています。ブラーイ台、電源も付いているのですが、手持ちの南ア用アダブターではなぜか使えず(洗面所のコンセントは使えました)。サイト内にはやや細かいゴミが落ちているのが気になりますが、この設備でこの値段は超納得。他のサイトもこれくらい安かったら助かるんですけどね。。。水道水そのまま飲めます。

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■ケートマンスフープ(ナミビア/karas地区)
【Quivertree Forest and Giant's Playground】
2005.08.25 約3,325円(190ナミビアドル)

ケートマンスフープ ナミビア 宿 宿泊 ケートマンスフープ ナミビア 宿 宿泊

ナミビア初のキャンプ場はquiver treeというちょっとおもしろい形をした木がたくさんある場所。ケープタウンの観光案内所に飾ってあったここの写真を見て場所を教えてもらいました。写真のとおり夕暮れ&日の出あたりが良い感じ。夜はまわりに光が少ないので驚くぐらい星をたくさん見ることができます。私たちが行った時は他に2組のみ。広々としたサイトだったのでゆったり使えました。場所によっては石製のテーブルやブラーイ台が設置してあるところも。皿洗い場、トイレ、シャワー棟は各1ながら3棟あります。お湯はソーラーパワーのようでしたが使っていないので実力は不明。レセプションの庭にはミーアキャットがいます。で、彼らを至近距離で見ることができます!場所はkeetmanshoopから看板が出ているので迷うことはありません。料金は入場料とキャンプ代がセットになっているのですが内訳を聞くのを忘れました。ゴメンナサイ。各サイトに電源つき。水道水そのまま飲めます。

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■セスリウム(ナミビア/Hardap地区)
【レセプション前の広場】
2005.08.26 約7,175円(410ナミビアドル)

セスリウム ナミビア 宿 宿泊 セスリウム ナミビア 宿 宿泊

人気の「ソススフレイ」に一番近いNamibNaukluftPark内のキャンプ場。。日の出スポットとして有名な「デューン45」で朝日を見るならこのキャンプ場に泊まらないと無理のようです。人気なだけに混み合っていますが、予約なしで訪れてもテントを張る場所はたくさんあるので泊まりっぱぐれることは無いようです。予定が定まらなかった私たちも予約なしでセスリウムへ。金曜だったこともあってか残念ながらサイトはいっぱいでした。しかたがないので同じ料金(高い!!!)を払って正規以外のテント広場でキャンプ。設備はトイレのみですが泊まるだけなので大して不便ではありませんでした(トイレの電気が点かなかったのはつらかったけど)。実際正規のサイトは設備もしっかりしていて良い場所のようです。表示の料金は入場料80ナミビアドル×2、車入場料10ナミビアドル、キャンプ代240ナミビアドルの合計です。それにしても高いサイトだ……。

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■Solitaire(ナミビア/Hardap地区)
【Solitaire Country Lodge】
2005.08.27 約1,750円(50ナミビアドル×2)

Solitaire ナミビア 宿 宿泊

セスリウムからC19を北へ約60キロほど行ったところにある一軒宿。ソススフレイで1日遊んだあと泊まるのにちょうど良い場所です。セスリウムにもありますが(ガソリンの値段は普通)、ここにもガソリンスタンドあり。ロッジとショップも併設しています。各サイトは調理台付き、電源なし。トイレとシャワー(×3)に皿洗い場、物干し場があります。キャンプエリアの先には「夕陽スポット」もあります。私たちは間に合いませんでしたが夕陽の時間までに入ることをオススメします。地平線に沈む夕陽が拝めること間違いなし。もう1軒セスリウム近くのロッジでテントを張れる場所がありましたが(ひとり50ナミビアドル)このロッジの方が開放感があっていいと思います。水道水そのまま飲めます。

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■ウィントフック(ナミビア/Khomas地区)
【Arebbushu Travel Rodge】
2005.08.28 約1,925円(55ナミビアドル×2)

ウィントフック ナミビア 宿 宿泊

テントを買わなくてはいけなくなり予定外のウィントフック滞在。日曜だったのでガソリンスタンドのおっちゃんにキャンプサイトがないか聞くと教えてくれたのがここ。B1からそのままウィントフック方向に道を行くとバイパスになります(AuasRoadと言います)。場所はその道沿い。MandumeNdemufayoAvenueと交差する手前にサファリホテルというでっかいホテルがあるので市内方向から来る場合にも目印になると思います。各サイトには電源あり。バスルームにはバスタブ(女子のみ)付き。大きな調理場(電気コンロあり)に洗濯スペース(有料で洗濯機も使用可)もあり。セキュリティはゲートで管理しています。ガードマンも巡回。敷地内には他にレストランやシャレーもありました。水道水そのまま飲めます。

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■Otjiwarongo(ナミビア/Otjozondjupa地区)
【Acasia Park】
2005.08,29 約1,750円(50ナミビアドル×2)

Otjiwarongo ナミビア 宿 宿泊

エトーシャ国立公園に行くにはこのOtjiwarongoで二手に分かれます。どっちのルートで行ったらいいか聞いてみよう!と寄ったのがこの町のインフォメーション。そこにいた年輩の女性は、来週娘を連れて行くとあって最新の情報をバッチリ教えてくれました(ウィンドホックのNWRオフィスでは誰も何も知らず、まったく話にならなかった)。ルート&宿泊場所も決まったのですが、そのルートで行くと今日はこの辺りで1泊しておけばいい、ということになったのでインフォメーションの女性にお勧めのキャンプ場を教えてもらったのでした。実は16キロ南にあるC33沿いにあるファームが安全と言うことでオススメだったのですが、ちょっと離れていると言うことで、町にあるキャンプ場も安全を見てよければ泊まってみたら?と教えてもらった場所がここ。でも本当はクロコダイルというキャンプ場だったのですが、私たちは間違えて手前にあるここアカシアパークに泊まってしまったのでした。最近は特に事件は起きていないとのこと。入り口にはガードマンがひとりいます。各サイトにブラーイ台に電源つき。皿洗い場に、やっぱりバスタブあり♪施設は全体的に古いですが丁寧に掃除してあります。安全より気になったのが蚊。私たちの時期は大丈夫でしたが、夜カエルの鳴き声がとてもよく聞こえたので、近くに水場があるのかも。季節によっては要注意の場所かもしれません。水道水そのまま飲めます。敷地内には水玉柄のおもしろいホロホロ鳥がたくさんいます。写真はおニューになったテント。雨天時使用禁止。

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■ナムトーニ手前(ナミビア/Oshikoto地区)
【Sachsenheim Guest Farm】
2005.08.30 約1,750円(45ナミビアドル×2+車代10ナミビアドル)

ナムトーニ手前 ナミビア 宿 宿泊

Otjiwarongoのインフォメーションの女性に教えてもらったキャンプ場。朝イチでエトーシャ国立公園のナムトーニNamutoniに入るにはベストだそう。私たちはB1沿いの看板を見てB1沿いのこのゲストファームに来たのですが、どうやらナムトーニへ向かうC38沿い(つまりもっとゲートに近い)にも同経営のキャンプ場があるそうです。が、ここのファーム超快適。サイトは芝生の上でふかふかです。電源はキャンプエリアにひとつのみ(私たちは昼間、レストラン横のコンセントを借りて涼みながら端末を使わせてもらいました)。バスルームには女子のみバスタブがあります。共同でブラーイ台や皿洗い場もあり。この時期近くに水場がないこともあって蚊はいないそうです。水道水そのまま飲めます。エトーシャ国立公園のナムトーニまで約40キロです。

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■エトーシャ国立公園(ナミビア/Kunene地区)
【Halali Resort】
2005.08.31 約7,175円(410ナミビアドル)

エトーシャ国立公園 ナミビア 宿 宿泊

エトーシャ国立公園のちょうど中央に位置するキャンプ場。2番人気といったところ。1日でオカクーヨまで行ってしまうのはちょっと厳しかったので間で一泊しました。夜はサイが出てくると言う噂のウォーターホールへ。残念ながら私たちの時は何も現れず。。サイト自体はかなり広い場所。50ほどテントを張れそう。トイレにシャワールーム、皿洗い場あり。古いけれど清潔にしてある印象です。各サイトに電源あり。私たちの行った時期は予約しなくても大丈夫でした(ウィントフックのリザベーションセンターにも寄ったのですが予約不要と言われました)。施設内はミニショップ(17時閉店)とプールがありました。料金の内訳はナミブ砂漠のセスリウムと同じ体系です。た・高い……。ここの水は「飲めるけど買った方がいい」と言われたとおりかなりの塩味!ミネラルウォーターを買うことをオススメします。

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■エトーシャ国立公園そば(ナミビア/Kunene地区)
【Etosha Safari Camp】
2005.09.01 約1,400円(40ナミビアドル×2)

エトーシャ国立公園そば ナミビア 宿 宿泊

Okaukuejoに一番近いキャンプ場はどうやら高級ロッジに変身したようでキャンプ不可。一番近いのが15キロほど離れた「El Dorado」と聞きやってきました。C38を南下すると800メートル手前で看板が。そして現れたキャンプ場に入りました。「ここはEl Dorado?」と聞くと「そうだ」というのですが、どう見ても掲げてある看板は「Etosha Safari Camp」。真実を確認したかったのですが、私たちはエトーシャの開園に間に合わせるため超早起きでキャンプ場をあとにしてしまって確認できず。ここに泊まるのはエトーシャの閉園ギリギリまでいて、開園までにエトーシャに向かうためだと思うのですが、それにしては施設がちょっと厳しめ。というのも、サイトに電灯が何も無し!光源は懐中電灯だけの私たちはトイレのそばで食事をすることに。そしてシャワー。ソーラーパワーのせいか、かなりぬるいお湯。昼間はホコリだらけになって夜はけっこう冷えるここでは厳しめ。昼間のんびり浴びるにはいいんですが。。サイトには電源もなし。ということで、もう少し先のキャンプ場までいくことをオススメします。水は問題なく飲めます。

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■エトーシャ国立公園(ナミビア/Kunene地区)
【Okaukuejo Resort】
2005.09.02〜09.03 約7,175円(410ナミビアドル)

エトーシャ国立公園 ナミビア 宿 宿泊 エトーシャ国立公園 ナミビア 宿 宿泊

エトーシャ国立公園一番人気のキャンプ場。エトーシャにて1〜2泊だけならぜひここに。なんと言ってもスゴイのがウォーターホール。動物たちがうじゃうじゃやってきます。リゾート全体はとてもリラックスしたムード。敷地内には土産店、ネットカフェ(1時間30ナミビアドル:ラップトップ接続断られました)、郵便局、ショップ、プールあり。バスルームにはバスタブがあります。シャワーはちょっと混み合うかな。お湯は安定しませんが寒くないので問題なし。他に皿洗い場もあり。どうやら電源付きのキャラバンサイトと何もなしのサイトとあるようですが、私たちの時は空いていたので電源付きサイトを使えました。夜のウォーターホールは本当に大人気。早い者勝ちで席が埋まってしまうので大急ぎです。夜中にはゾウやライオンの鳴き声が響き渡るスゴイキャンプ場です。

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■エトーシャ国立公園そば(ナミビア/Kunene地区)
【Etosha Gateway Toshari Lodge】 http://www.etoshagateway-toshari.com/
2005.09.04 約1,750円(50ナミビアドル×2)

エトーシャ国立公園そば ナミビア 宿 宿泊

エトーシャ最終日、閉園ギリギリまで滞在し公園を出ました。先日泊まったEtosha Safari Campは暗い時間に行ってもイマイチのキャンプ場だったのでもう少し南下することに。しばらく行ってでてきたのがココ。オーナー夫妻も穏やかで良い感じ。サイトは森の中に5つほどテント用スペースが作ってあります。ブラーイ台&皿洗いスペースにプール利用可。トイレ&シャワー(薪ボイラーのよう)はオイルランタンの明かりで利用します。かなりいい雰囲気です。サイトの近くにはミニミニウォーターホールあり。なんとディクディクが遊びにきました。ここにいる犬もかなりおもろいヤツ。身が締まっていてさわり心地満点。エトーシャ近くで泊まるならココかなあ。そして、アンダーソンゲートから南へ100キロほど行ったOutjoでネットしました(外国人用の高級ベーカリー内)。30分20ナミビアドル(高い!)。ラップトップ接続は無理でめちゃ遅でしたがフロッピーが使えました。

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■Rundu(ナミビア/Okavango地区)
【Ngandu Safari Ladoge】 http://resafrica.net/ngadu-safari-lodge/
2005.09.05 約1,225円(35ナミビアドル×2)

Rundu ナミビア 宿 宿泊

エトーシャからザンビア国境の町カティマ・ムリロまでの途中にある比較的大きな町。エトーシャから約500キロあります。この町にはロッジと称したこのような宿が多く見つかります。私たちは町に入って一番目についた大きな看板を頼りにやってきました。値段の割に静かでいいところ。芝生の各サイトに電源、電灯あり。シャワーとバスタブ、皿洗いスペースがあります。ここの水道水も問題なし。ただしそろそろマラリア地帯。日没後1時間は特に活動が盛んなので要注意です。場所はB8からRundu市内へと入りそのまま看板に従って2キロ。UsiviRoad沿いです。ゲートの警備もしっかりして安心。

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■カティマ・ムリロ(ナミビア/Caprivi地区)
【Zambezi Lodge】
2005.09.06 09.09  約2,012円(40ナミビアドル×2+最初の晩だけ車代35ナミビアドル)

カティマ・ムリロ ナミビア 宿 宿泊

ザンベジ川が目の前の好ロケーションキャンプ場。B8を突きあたりまで進み右折してしばらくすると左手に現れます。サイトは電灯&電源つき。シャワーは4ブース、皿洗い&洗濯場もあります。私たちの時はちょうどオーバーランドツアーの団体と一緒になってしまったので、シャワーや皿洗いなど、かぶってしまってちょっとうっとおしかったかな。私たちはここで車を置いてザンビア側のビクトリアフォールズへ行きました。行っている間のパーキング代はタダ。フロントでしっかり鍵も預かってくれるので安心です。敷地内にはプールやフローティングバーもあり。かなり和めるキャンプ場です、ここ。インターネットは私たちが滞在したちょうど3日前にオープンした町のネットカフェがそんなに高くなくまぁまぁ速いそう(ラップトップもつなげるらしい)。場所はウィントフック銀行裏の広場内にあるビジネスセンター。向かいはポストオフィス、隣はファーマーズマーケットです。この宿主催のサービスもあれこれあり。リビングストン経由ビクトリアの滝への送迎は1台2,200ナミビアドル、カサネへは1台1,550ナミビアドル。ビクトリアの滝への1日ツアーはひとり1,300ナミビアドル(2名催行)。

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■Livingstone(ザンビア/南部州)
【Jollyboys International Backpackers】 http://www.backpackzambia.com/
2005.09.07〜08 4USドル×2

Livingstone ザンビア 宿 宿泊 Livingstone ザンビア  宿 宿泊

ビクトリアの滝に行くならココ、とイチオシされていたこの宿。庭にテントを張れば安くもなるしビクトリアの滝への無料トランスファー(行きのみ)もついているのでやってきました。確かにリラックススペースがたくさんあって良い感じ。それよりになによりザンビアに入って初めて人々(というか黒人の人)が元気でのびのびしている姿を見ることができて「あーアフリカにきたなー!」と嬉しくなったものです。バックパッカーズにありがちとは思いますが夜はバーがかなりうるさい感じ。少し離れたリラックススペースもあるので静かに過ごしたければできると思います。シャワー、キッチンともに特に問題なし。問題のビクトリアの滝ですが、この時期のザンビア側は水がまったくありません。3〜4月でないと爆水は見られないようです。ここリビングストンではラップトップ接続に成功。ハングリーライオンというチキンのチェーン店があるのですがその隣の隣くらいに「MoBuisiness」というネット屋さんがあってここでつなげました。ただし激遅!1時間12,000クアチャでした。近くに日本語入力できるネットカフェNecorもありますがここでは断られました。

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■マウン(ボツワナ)
【車中泊】
2005,09.10 タダ

マウン ボツワナ 宿 宿泊

ボツワナのボーダーを越えたのが16時過ぎ。どこか適当な場所でキャンプを、と思っていたのですがキャンプ場どころかガソリンスタンドもなかなか出てこない!やっとGumareでガソリンを入れキャンプ場を聞くと(実は手前のEtsha6にガソリンスタンドはあったよう)2WDで行けるのは250キロ先のマウンまで無いということ。しゃーないのでここのガソリンスタンドで水をもらって(ストア横の水道水、飲めます)走れるところまで走ることに。結局マウン手前の休憩所で車中泊することに。長距離バスで寝ることを考えたらめちゃ広でラクチンだったのですが、この日はなんと私たちの結婚記念日。去年に引き続き、変な場所で迎えることになってしまいました。

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■マウン(ボツワナ)
【Audi Camp】 http://www.okavangocamp.com/
2005.09.11〜12 09.15  約972円(25プーラ×2)

マウン ボツワナ 宿 宿泊 マウン ボツワナ 宿 宿泊

オカバンゴデルタ観光の玄関口マウンにあるキャンプ場。ここは町から10キロほど離れているのですが、値段のせいもあってか人気のよう(看板があちこちに出ています)。近くにバックパッカーズや同じようなキャンプ場がいくつかあります(クロコダイルキャンプはテントでのキャンプの扱いをやめたようですが)。電源なしのキャンパーは電源付きサイト以外のどこでもテントを張ってOK。トイレ、シャワーはプロパン式でしっかりしています。キッチンも利用OK。ガスコンロ使えます。備え付けの冷蔵庫も利用OK。敷地内にはプールやバー、レストランもあり。電源なしサイト利用でも(電源付きだとサイトにつき25プーラ追加)デジカメやコンピューターの充電はお願いできます。このキャンプ場はイースタンデルタへのモコロトリップも催行しています。動物には会えないそうですが、モコロ体験したいならまあまあの値段で行けるようです。そしてここのスタッフがかなり良い感じ。地元の村から働きに来ている人がほとんどなのですが、本当に気さく。彼らの昼食を珍しそうにのぞき込んでいる私たちに彼らの分を分けてくれたり(トウモロコシの粉で作ったパパというもっちりしたものが主食です)、彼らの言葉ツワナ語を教えてくれたり。ここではそんなスタッフとの交流も楽しみのひとつかも。「おはよう」は「ドゥメラーンマ」というそうです。声をかけてみたらきっと驚くはず。インターネットは町にあるPOSTNETという店でラップトップ接続可能(ワイヤレスまでいける)。10分100円くらい。めちゃ高。11Mという表示がありましたがなんだか遅かったです。

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■オカバンゴデルタ(ボツワナ)
【Gunn'sCampから出かけたウィルダネスキャンプ】
2005.09.13〜14 約42,210円(402USドル:ツアー料金)

オカバンゴデルタ ボツワナ 宿 宿泊

インナーオカバンゴデルタでキャンプするのは本当に高い!その中でも何とか手が出そうなのが、ここGunn'sCampとOddball's Palm Island Luxury Lodgeくらいだろう、とはガイドブックの弁。マウンに着いてあちこち聞いてみたのですが、野生動物に会って、モコロに乗って、空からもオカバンゴデルタを眺めようとすると(モレミリザーブに四駆のレンタカーで行ってキャンプして、イースタンデルタでモコロをして、シーニックフライトをして……と細切れにしても結局同じ値段)やっぱりこれくらいはかかってしまうようです。で、えーいっ!と思い切ってここのキャンプに泊まってみたのですが、ここが本当によかった!Gunn'sCampはマウンからセスナで20分ほど行った場所にあるのですが、そこからモコロで1時間。まさに野生のど真ん中にテントを張って泊まることができます。朝と夕方は動物たちを探しにモコロトリップ。昼間はお昼寝。夜は(私たちの時は)ゾウがテントのすぐそばまでやってきました。この料金は自分のキャンプ道具&食料も持参という料金。セスナの搭乗がひとり10キロという制限がありますが私たちの時は客が少なく、おまけしてもらえました。この表示の料金は、キャンプ2泊、モコロ2日間、モレミリザーブ入場料2泊分、セスナ代。ただし、2泊ウィルダネスキャンプをしようとすると必然的にモコロトリップ代を3日分払わなければいけないようで、現地で3日目の追加を払わされました(なぜか追加の方が少し安くて通常64USドルなのに、46USドル程度)。結局総額450USドル近くの出費になりましたが、めちゃくちゃ満足できました。うーん、オカバンゴデルタ最高!

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■Long Treeの近く(ボツワナ)
【車中泊】
2005.09.16 タダ

Long Treeの近く ボツワナ 宿 宿泊

またかよ!な、車中泊。淳ちゃんが味を占めてしまって、確信犯的車中泊となりました。マウンからプレトリア方向に帰るには、途中Kangまで2WDで行けるキャンプ場は無いそうです。私たちはマウンを出た時間が遅かったせいもあってKangまでたどり着けず。Ghanziで給油をして食料も買い、車中泊に備えました。Ghanziから先は休憩スポットはなかなか登場せず。結局、ウシがわしゃわしゃいる休憩所で寝ることになりました。ま、これもいい思い出。

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■Zeerust(南アフリカ/Northwest州)
【Klein Marico Poort】
2005.09.17 約700円(40ランド)

Zeerust 南アフリカ 宿 宿泊

ボツワナから南アフリカに戻ってくるとだいたいこのあたりで1泊するそう。私たちもちょうど夕方だったのでキャンプ場を探すことに。道に出ている看板ではテントを張れそうな場所が見つからなかったので、近くのストアで聞いてみると教えてもらったのがここ。町はずれにあるトラックパークの奥に入っていきます。道にも看板が出ているのですが、テントマークが無かったので見落としていました。施設はトイレにシャワー(女子のみバスタブもあり)。芝生の広場にテントを張る感じ。どうやら公共の施設のようで、私営のように至れり尽くせりではありませんが、魅力なのはこの値段。併設のシャレーではモザンビークのえらいさんが休日を過ごしていました。

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■プレトリア(南アフリカ/Gauteng州)
【Word of Mouth Backpackers】 http://www.wordofmouthbackpackers.com/
2005.09.18〜23  約1,050円(30ランド×2)

プレトリア 南アフリカ 宿 宿泊

プレトリアでレンタカーを返して次の目的地への準備をするために滞在していた宿(430ReitzStreet,Sunnyside)。ドームの平均がだいたいひとり60ランドとかなり高かったので、テント泊の予定でした。ここは街なかにあるしネットカフェも併設していてひとり40ランドと某日本のガイドブックに書いてあったのですが、ネットカフェではなくただ端末を貸してもらえる程度(ラップトップ接続不可)、キャンプもNG。で、他の所へ行こうとしたら、ひとり30ランドにまけてもらえました。ネット利用は1日使い放題で20ランド。日本語入力可能。昔はにぎやかだったような印象ですが、今は他のバックパッカーズにその座を奪われた感じ。その分人が少なくてオーナーも適当でラクチンです。私たちの時は庭に100匹ほどヒヨコが闊歩していました。買い物は徒歩10分ほどのShopriteにて。長距離バスのチケットも一応買えますが、店員がイマイチなので話しにならない時も。ラップトップ接続できるネットカフェも近くにありましたが(試してはいませんが)、治安的にどうしても心配だったので持ち出しはしていません。

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■ブランタイヤ(マラウィ)
【Doogles Lodge】
2005.09.25〜28 約720円(320マラウィクワチャ×2)

ブランタイヤ マラウィ 宿 宿泊

プレトリアから35時間。何とか日没前にたどり着いたブランタイヤ。目指す宿は決めていたのですが地図を持っていたにもかかわらず距離感がさっぱりつかめずタクシーで宿まで(タクシーのおっちゃんは宿まで2キロと言った)。結局バスの停留所から1キロもない場所にこの宿はありました。プレトリアからのバスは少し離れていますが、マラウィ各地へ行くバス停はすぐ隣。便利です。ここも庭にテントを張って滞在。キッチンはありませんがストーブがあれば自炊も可能。併設のバーではお湯&冷水がいつでもどれだけでももらえます。コップ、スプーンなどの食器も食堂で貸してくれるので超便利。ホットシャワーも問題なく使えます。バスターミナルそばには野菜やフルーツを売る簡単なマーケットも。スーパーマーケットは町の中心部にあるShopriteが一番です。昼間、バーの一角のコンセントを使ってラップトップで作業する人も多数(ネット接続は不可/夜はバーがディスコ状態になってうるさい時も)。15分15マラウィクワチャでネット端末もおいてあります(一応日本語読み書き可。ちと遅い)。町中にもいろいろネットカフェあり。外食は宿を出てすぐのSafariRestrantにて。チキン&ンシマで150マラウィクワチャ。クチェクチェ(マラウィのビール)は50マラウィクアチャ。そのレストラン前の牛串刺し屋さんもオススメです。

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■チパタ(ザンビア)
【Kapata Resthouse】
2005.09.29 2005.10.07 約933円(35,000クワチャ)

チパタ ザンビア 宿 宿泊

ブランタイヤからぐったりたどり着いたら雨。とほほ……で歩いていたら地元の人が案内してくれました。ここは政府運営の宿。バーや24時間営業のレストランもついていて地元の人もたくさん来ます。到着した時ちょうど停電タイムだったようで(19〜20時は停電するんだとか)ろうそくの明かりだけで受け付けを済ませ……とちょっと不安になる感じだったのですが、電気が点いたらやっぱり安心。建物は質素ですが、こんなものでしょう。一応ホットシャワーも付いていますが利用せず。レストランでンシマ&ビーフ7000ザンビアクワチャ、ビール(Mosi)が4000ザンビアクワチャでした。目の前はバスターミナル。ムフエからの帰り道でも利用。14時チェックインです。

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■ムフエ(ザンビア/西部州)
【Croc Valley CampSite】
2005.09.30〜2005.10.06 約720円(3USドル×2)

ムフエ ザンビア 宿 宿泊 ムフエ ザンビア 宿 宿泊

サウス・ルアングワ国立公園とルアングワ川を挟んで隣接している小さな村ムフエ。国立公園ゲートそばにいくつかロッジがあります。このキャンプサイト、夜になるとゾウやカバがやってくるよ!と教えてもらってやってきた場所。初日の夜にいきなりゾウの親子がプール脇を通ったり、目の前の川でカバが吠えていたり……と、期待以上の好立地。すっかり気に入った私たちは1週間滞在してしまいました。食料は徒歩20分ほどのムフエの村で。野菜はひととおり買えます。パスタは500gで4,000ザンビアクワチャ。私たちは数日分のラーメンと米を買ってきましたが長期滞在になってしまい、おまけに村で食パンが運悪く手に入らなかったので、途中からは、朝食:クッキー、昼食:ジャガイモベースの料理、夕食:米とパスタ交代、というメニューで過ごしました。キッチンは使い放題。朝夕交代で入るコックさんがなんと使ったお皿を洗ってくれます。その他にプール、バー(ビールが7,000ザンビアクワチャとちょっと高い)、ビリヤード台があります。電源も使えるので端末作業も問題なし。この時期昼間はちょっと暑すぎてしんどかったですが、サイコーのキャンプ場です。その他バブーン、キリン、ブッシュバックなども普通にその辺にいます。近くにある「FlatDogsCampSite(スラングでワニという意味だそう)」http://www.flatdogscamp.com/ http://www.campafrica.com/ というキャンプ場はひとり5USドル。木の上にテントが張れるそうです。ここはツアー客の利用も多くてちょっと浮き足だった感じ。足がないと村まで少し歩くには遠いかも。ここはサイト内本当にゾウが多いです。

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■ルサカ(ザンビア/中南部州)
【Chachacha Backpackers】 http://www.chachachabackpackers.com/ http://www.chachachasafaris.com/
22005.10.08〜2005.10.10 約960円(4USドル×2)

ルサカ ザンビア 宿 宿泊

リビングストンのJollyboys International Backpackersと並んでザンビアの超有名バックパッカーズ。敷地内にはプール、バーも併設されています。ルサカ中心街からは徒歩25分くらいです。私たちは庭にテントを張らせてもらいました。テントは7〜8張りくらいテントが張れそうなのですが、バー目の前のスペースはかなりうるさい!私たちも初日の夜に速攻テントを動かしました。キッチンも別棟にキャンパー専用キッチンが。ここ従業員も利用するのですが、従業員のマナーが超悪い。壁にオーナーが「皿は洗うように!」と書いているのに彼らはまーったく洗わず。指摘したら洗うのですがあまり期待はできません。そんなこんなでけっこうルーズな感じの宿ですが、それさえ気にならなければ旅行者が集まっていろんな話も聞けるし立地もそこそこなのでいいのかな。評価の分かれる宿なのは理解できます。私たちはタンザン鉄道チケット購入&タンザニアビザ取得のためだけの滞在だったので気になりませんでした。ここがダメな人はすぐ近くの Nena'sGuestHouse&Restaurant(Plot126/BwinjimfumuRdより入る http://www.nenaguesthouse.com.zm/)という宿が同じくらいの値段でテントが張れるそうです。ネットはルサカ中心街のカイロ通りにあるGlobal.comでラップトップ接続可。1時間6,000ザンビアクワチャ。速度はまあまあです。写真はバーの騒音がうるさかった最初のテントセッティング場所

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■ダル・エス・サラーム(タンザニア)
【ジェレミーんち】
2005.10.13〜15 タダ

ダル・エス・サラーム タンザニア 宿 宿泊 ダル・エス・サラーム タンザニア 宿 宿泊

タンザン鉄道で2泊。しかも列車は13時間遅れで到着。ダル・エス・サラームの駅から列車の中で仲良くなった南ア人のスティーブの友達に乗せてもらい町のYWCAへ向かったところ満室……。するとスティーブを迎えにきていたイギリス人のジェレミーが「僕んちに泊まってくれていいよ」という素晴らしい提案をしてくれたのでした。そんなわけで私たちはジェレミーんちに泊めてもらうことに。ジェレミーはダル・エス・サラームで英語の先生をしています。彼の教室の一角にマットレスを敷いてもらい超快適でした。ただダル・エス・サラームはよく断水がある町。ジェレミーんちも例外でなく滞在中2回も断水がありました。シャワーはくみ置きの通称バケツシャワー。慣れたら水圧の弱いシャワーよりよっぽど快適。ジェレミーのおうちにいる間は毎晩飲み歩き。日本のJICA関係者もよく来るという火鍋の店やダル一のナイトスポットに連れて行ってもらったり、友人の婚約披露パーティーに招いてもらったり……。最後の日はジェレミーの家の庭にあるパッションフルーツの棚を3人で大修復。楽しい作業でした。それにしても欧米人のこのふところの広さにはいつも脱帽。ジェレミー、泊めてくれて本当にありがとう!

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■アルーシャ(タンザニア)
【Kitundu GuestHouse】
2005.10.16〜17 約1,200円(5,000タンザニアシリング×2)

アルーシャ タンザニア 宿 宿泊

ダル・エス・サラームやアルーシャのバスターミナルでの喧噪から考えるとトーゼンありそうな安宿の客引き。それがアルーシャでは何もなし。で、ロンプラか何かに載っていて写していた安宿へ案内してもらうことに。日本人もよく来るみたいでスタッフはかなり客慣れしている感じでした。部屋はトイレ、バス共同。プライベートだと6000タンザニアシリングだそうですがちょっとぼられたかも。朝夕食はすぐそばのAfricanQueenというバー&レストランにて。何でもおいしいです。タンザニアはお米がおいしいのでウガリもいいけどライスもおすすめ。ネットカフェには行っていません。

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■ヘルズ・ゲート国立公園(ケニア)
【Naiburta Campsite】
2005.10.28 約1,920円(8USドル×2)

ヘルズ・ゲート国立公園 ケニア 宿 宿泊 ヘルズ・ゲート国立公園 ケニア 宿 宿泊

東アフリカの中でも数少ない「歩ける公園」のひとつ、ヘルズ・ゲート国立公園。ゲートからは約4キロの丘の上にあります。サイト内には屋根付きのベンチがいくつか。他はトイレと水場というシンプルなサイトです。とにかくここからの眺めは素晴らしいのひとこと。キリンやシマウマ、バッファローがのんびり草を食む光景を一日中眺めていることができます。問題はここに住むバブーン。私たちはテントの中(入り口のジッパーがわずかに開いていた)の食料を盗まれ、食料を取り返したあとも外からフライシートを引き裂かれました。テントの中に食料を置いてウォーキングサファリに出かけるのはかなり危険。それなりに対策をした方が良さそうです。ここは国立公園なので別途入場料がひとり15USドル(24時間制)かかります。夜にはバッファローの群れがテントのすぐそばを通過。淳ちゃんいわく「すごかった!」らしいです。

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■ナイバシャ湖畔(ケニア)
【Fisherman's Camp】
2005.10.29 約600円(200ケニアシリング×2)

ナイバシャ湖畔 ケニア 宿 宿泊

Naiburta Campsiteからゲートまで約4キロ。ゲートから湖畔を走るMoiSouthLakeRoadまで約2キロ。この分岐から約3キロ西の湖畔にあるキャンプ場。オーバーランダーの利用も多いようです。敷地内はふかふかの草が生い茂っていて快適。混んでいなければベンチも使えます。湖はすぐそば。夜20時過ぎにはカバが水から上がってきて草を食む様子を見ることができます。シャワーは薪で沸かしたシンプルなもの。敷地内にあるレストランは値段もそこそこでいい感じ。私たちの時は地元のバブリーな団体が夜中までガンガン音楽を鳴らしてパーティーをしていたのでかなりうるさかったです。このキャンプ場で自転車を借りてヘルズ・ゲート国立公園へ行く人も多し。ナイバシャまでキャンプ場のすぐ前からマタトゥに乗ることができます。

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■ナニュキ(ケニア)
【Nanyuki River Lodge】
2005.11.04 2005.11.10 約900円(300ケニアシリング×2)

ナニュキ ケニア 宿 宿泊

ケニア山登山シリモン・ルートの玄関口ナニュキの宿。ロンプラではNanyukiRiverCamelCampを勧めていましたが町から2キロ離れているので、客引きに連れられるままこの宿へ。ロンプラに載っているNanyukiRiversideHotelと同じなのかどうかも不明。場所はマタトゥ乗り場のすぐ隣。私たちはテントを張りたい希望を伝えていたので初日は庭にテント設営(ひと張り300ケニアシリング/シングル部屋のバスルーム使用可。食事もその部屋で可)。ところが同経営のバーがその日は大騒ぎでまったく眠れず(水金土はパーティーがあるので要注意です)。結局文句を言ってバーから一番遠い部屋を用意してもらったのでした。登山後にもう一泊したのですが、この時は部屋泊。バスルームはどこも電気式シャワー。水圧はかなり弱めです。部屋泊ならバスタオル、石けん付き。

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■ケニア山国立公園(ケニア)
【Sirimon Gate横】
2005.11.05 約1,920円(8USドル×2)

ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊

シリモン・ルートのスタート地点Sirimon Gateそばのキャンプ場。マタトゥが走るシリモン・ジャンクションから約10キロの地点にあります。標高は2,400メートル(レンジャーは2,600メートルと言っていましたがどっちが正しいか不明)。高山病にかかりやすい人はこのあたりで一泊しておくのがいいかも。サイトはゲートから200メートルほど歩いた広場の中。ベンチがひとつと蛇口がひとつのシンプルなサイト。雨が多い時は木立の中にテントを張った方がいいかも。夜にはシマウマ、ウォーターバック、バッファローがウロウロするそう。私たちも何だかいろんな物音を聞きました。私たちが利用した時は大雨のあと。靴や服がびしょびしょになってしまったのでレンジャーの控え室のような場所にあるストーブで乾かせてもらいました。助かったー。ゲートのすぐそばにはKWS運営のSirimonBandaもありますがオフシーズンでひとり約35USドルと激高。写真右手の木立の中にテントを張っています。

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■ケニア山国立公園(ケニア)
【Old Moses Camp】
2005.11.06 約1,200円(400ケニアシリング×2)

ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊 ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊

Sirimon Gateから約10キロ約3,300メートルの地点にある山小屋。そばにはJudmaier Campというテント用のキャンプサイト(ひとり8USドル)もあるそうですが見つけられず。テントより山小屋の方が安い、と言われ山小屋泊にしたのですが雨の多いこの季節は山小屋泊で正解。屋根の下で食事ができるってほんとにラクチンでした。小屋内は2段ベッドが並ぶ8人部屋がいくつか。それにポーター部屋、ガイド部屋があります。小屋内にあるテーブルの上で調理可。朝には先っちょだけですがケニア山主峰も見えます(間違えやすい別の山もあるので注意です)。この山小屋は翌日のShipton'sCampともにナロモル北にあるMountainRockLodge系列のOldMosesMountainServicesが運営。ここで予約もできると思いますがこの時期は予約まったく不要(シーズン中は人があふれるそうですが)。Sirimon Gateで宿泊料を払いチケットを持って上がります。なぜかここは水洗便所、夜は電気が点きます。

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■ケニア山国立公園(ケニア)
【Shipton's Camp】
2005.11.07 約1,500円(500ケニアシリング×2)

ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊 ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊

Old Moses Campから約16キロ約4,300メートル地点にある山小屋。レナナ峰アタックのベースに使える山小屋です。ここも一応テントが張れるようですがめちゃくちゃ寒いと思います。主峰も目の前。だいたいの人は早朝3時にこの山小屋を出てレナナ峰アタックをするよう。私たちはガイドなしだったので日が上がってから登頂開始。6時スタートだったのですが5時ごろから朝焼けが始まってそれはそれは美しい光景でした。頂上からのご来光もキレイだと思いますが、朝焼けを見ながらの登山もオススメです(ただし10時過ぎには雲が多くなってくるので注意です)。またこの山小屋をベースにして、朝レナナ峰登頂→SummitCircuit一周→Shipton'sCamp泊→ChogoriaRouteというルートも一般的のよう。山小屋内は2段ベッドがいくつか並んだ10人ほどの部屋が3つほど。Old Moses Campと同じくテーブルが並んでいてその上で調理可能。ここもなぜか水洗便所で夜には電気が点きます。

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■ケニア山国立公園(ケニア)
【HobleyValleyのGalleryTarn上】
2005.11.08 タダ

ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊 ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊

レナナ峰から南西斜面に下りMackinder's Camp、もしくはAustrianHutへ向かう予定だったのですが、積雪のため頂上から南西斜面へ下りるトレイルが見つかりませんでした。やむなく登ってきた北斜面ルートを下山しSummitCircuitを利用してAustrianHutへ向かうことに。ところがToothColを過ぎたあとトレイルを見失ってしまいました。気付いた時にはずいぶん下りてきてしまっていてはるか200メートル上の右手斜面にAustrianHutのトイレらしき影が見えるのみ。この日は無理に向かうことをあきらめもう少し下った平らな場所でテントを張ることにしました。場所はToothColをまっすぐ下った斜面がいったん平地になったところ。左手下方にGalleryTarnかと思われる池が見えました。水は岩陰に残った雪を溶かして。標高4,500メートルほどあったので夜間の冷え込みは相当だった模様。テントの中に入れていた水や靴も全て凍りました。あとでわかったことですが私たちが非常用シェルターとして考えていた無人のAustrianHat。利用する予定のある人はゲートで鍵を借りていかないと入れないようです。その際おそらく利用料も払う必要があるはず(たしかここも8USドル)。ガイド無しで頂上付近を歩く場合かなり助かるはずなのでAustrianHat利用も念頭に入れた方がいいかもしれません。写真はテントを張った直後と翌朝テントを撤去したあとの様子。

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■ケニア山国立公園(ケニア)
【Mackinder's Camp】
2005.11.09 約2,100円(700ケニアシリング×2)

ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊 ケニア山国立公園 ケニア 宿 宿泊

4泊目に泊まる予定でしたが結局5泊目に泊まった山小屋。ここはSirimon Gateでお金を払わず山小屋で直接払いました。レナナ峰ピークからはだいたい下り2時間。急斜面をひたすら下りてくる感じです。シーズン中は本当に人が多いそうですが私たちの時は貸し切り。SirimonRouteの2つの山小屋とは違いここはトイレは屋外ボットン式、電気無し。でもオイルランタンを貸してもらえるので不便はなしです。ここは標高4,300メートル。石造りのしっかりした小屋なので暖かいかと思いきや、板張りですきま風がぴゅーぴゅー吹くSirimonRouteの2つの山小屋よりも寒かったような気がします(ベッドのマットレスの上に自分のエアマットを敷いたほど)。山小屋周辺には人になれたスズメのような鳥やロックハイラックスがいっぱいいます。このキャンプの別名TelekiLodge。予約はNaroMoruRiverLodgeにてできるようです。ナイロビのLet'sGoTravel(CaxtonHouse,StandardSt.またはABC Place内)でも予約できるとのこと。天気が良ければ主峰がロッジから見えます。

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■ナクル(ケニア)
【Shik Park View Hotel】
2005.11.19〜20 約1.125円(750ケニアシリング)

ナクル ケニア 宿 宿泊 ナクル ケニア 宿 宿泊

ガイドブックでは「Shirikisho Highlife Lodge」とあったけれどそれはスワヒリ語で、これは同じ宿と案内されてやってきた宿。なかなか大規模で一応信頼できそうな宿。これは朝ごはんつきの2人の料金。ホットシャワー・トイレ付き。朝ごはんぬきは550ケニアシリングですが、、レストランではひとり150ケニアシリングでだしているのでお得です。朝ごはんの中身は紅茶、バナナ、パン、目玉焼き×2と食べきれないほど。朝6時30分からなのでレイク・ナクル国立公園へ行った日は朝食無しにしました。レストランでは昼・夕食も食べられます。同じ建物の中にバーも併設。それにしてもナクルはなかなかいい町でした。

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■ナイバシャ湖畔(ケニア)
【Fish Eagle Inn】 http://www.fish-eagle.co.ke/
2005.11.21〜11.26 約600円(200ケニアシリング×2)

ナクル ケニア 宿 宿泊 ナクル ケニア 宿 宿泊

以前、「Fisherman'sCamp」に泊まったのですが、隣にあるこの宿の人から声をかけられ入ってみると……、Fisherman'sCampより明るい雰囲気。で、即決。Fisherman'sCampはシャワーがかなりシンプルで着替える場所がなく困ったのですが、こちらは問題なし。メイン棟のトイレにはペーパー、電源ありです。私たちはここでたまったホームページの作業もするつもりだったのですが、レセプションやレストランのあるメイン棟のソファの横にコンセントが。特にジャマされることなくのんびり作業ができたので非常に助かりました。隣は牛のウンコがけっこう落ちているのですが、ここは手入れされていて牛もいないのでいい感じ。アフリカハゲコウが闊歩しているのもおもしろいですね。レストランはビール100ケニアシリング、チップス60ケニアシリング(大盛りいいかんじ)。他にもドームや普通のルームもあり。テント、マットレスのレンタルもあり。プールやサウナもありますがキャンプ場利用者は別料金(100ケニアシリング)がいるようです。週末は隣同様、ナイロビのお金持ち黒人が大騒ぎをしにやってくることもあるのではずれたらきついかも。

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■ナイロビ(ケニア)
【すーちゃんち】
2005.10.18〜27,30〜31 2005.11.1〜03,11〜18,27〜30 12.01 タダ

ナイロビ ケニア 宿 宿泊 ナイロビ ケニア 宿 宿泊

いやもう本当にお世話になりました。約1ヶ月半。バス、トイレ付きのお部屋を貸してもらい、3食日本食という大贅沢!お洗濯や掃除はお手伝いのリリーがやってくれました。もうどこにも出かけたくない!と思っちゃったほど。でもこのお家があったからこそ、元気にケニア山登山もできたというものです。滞在中は、伊藤家の宝あんずちゃんと遊んだり近くへお買い物に行ったり……と本当にのんびりさせてもらいました。ありがとう!日本に帰ってきた時は「四日市グルメツアー」にご案内します!ネットは治安面でも不安だったのでYaYaセンターの中にあるネットカフェで繋ぎかえ。1分4ケニアシリングでした。激遅ですが。写真はアパートメントと幸せな伊藤一家。

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