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泊まった宿
私たちが泊まっているのは、その地を訪れるバックパッカーがおもに利用している安宿です。トレッキングなどのアウトドア・ライフで利用したキャンプサイトもすべてアップしています。

※泊まった順に並べています。日程は実際に泊まった日で滞在日ではありません(「2004.06.08〜10泊」は6月8〜10日の夜に泊まり11日の朝チェックアウトということになります)。金額は1泊あたりの2人分の料金。内訳を明示していないものについては基本的に ルームチャージになります。最後に付いている★は私たちの感想を元に勝手にランキングしたもの。文末にはラップ・トップパソコンを持ち歩いている私たちが利用したネットカフェの状況も付け加えています。。



▼ラテンデビュー 中米編(メヒコ/グアテマラ/エルサルバドル/ニカラグア/コスタリカ)


◆中米編宿泊データ

・滞在日 20004.09.09〜12.29
・総宿泊数 101泊

・総宿泊費用 152,401円
・1日あたりの平均宿泊単価 1,424円(1人712円)
・国別比較
 メヒコ 78,998円 42泊 平均宿泊単価1,880円
 グアテマラ 39,500円 31泊 平均宿泊単価1,274円
 エルサルバドル 2,400円 1泊 平均宿泊単価2,400円
 ニカラグア 1,440円 1泊 平均宿泊単価1,440円
 コスタリカ 30,063円 26泊 平均宿泊単価1,156円


 ▼できれば宿泊費は1泊1,000円程度にしたい……というのが私たちの希望。ところがなかなかうまくいかず、結局コスタリカでなんとか理想単価に近づいたイメージ。ただし、北米の数字とは明らかに差がでました。さすが中米!


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※↓クリックできます。
■ティファナ(メキシコ/バハ・カリフォルニア州)【Hotel Lorena オテル・ロレーナ】
■グアダラハラ(メキシコ/ハリスコ州)【Hotel Continental オテル・コンチネンタル】
■グアダラハラ(メキシコ/ハリスコ州)【Hotel Imperial オテル・インペリアル】
■グアナファト(メキシコ/グアナファト州)【Hotel Granaditas オテル・グランディタス】
■サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ/グアナファト州)【Hotel Vianey オテル・ビアネイ】
■サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ/グアナファト州)【Hostal Alcatraz オスタル・アルカトラス】
■サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ/グアナファト州)【Hostal Alcatraz オスタル・アルカトラス】
■サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ/グアナファト州)【Hostal Alcatraz オスタル・アルカトラス】
■コスメル島(メキシコ/キンタナ・ロー州)【Posada Letty ポサダ・レティ】
■コスメル島(メキシコ/キンタナ・ロー州)【Hotel Colonial オテル・コロニアル】
■トゥルム(メキシコ/キンタナ・ロー州)【cabanas el mirador カバーニャ・エル・ミラドール】
■トゥルム(メキシコ/キンタナ・ロー州)【Hotel Chilam Balam オテル・チラン・バラン】
■サンクリストバル・デ・ラスカサス(メキシコ/チアパス州)【Backpackers Hostel バックパッカーズ・ホステル】
■シウダー・イダルゴ(メキシコ/チアパス州)【Hotel Victoria オテル・ビクトリア】
■パナハッチェル(グアテマラ/ソロラ県)【Tourist Home Muraoka ツーリストホーム・村岡 】
■パナハッチェル(グアテマラ/ソロラ県)【Aptos SULITA アプトス・スリタ】
■サン・サルバドル(エルサルバドル/サン・サルバドル州)【San Carlos サン・カルロス】
■マナグア(ニカラグア/マナグア県)【El Centroamericano エル・セントロアメリカーノ】
■サン・ホセ(コスタリカ/サン・ホセ州)【Hostel Nomadas ホステル・ノマダス】
■トルトゥゲーロ(コスタリカ/リモン州)【Cabinas Mariscar カビナス・マリスカール】
■カウィータ(コスタリカ/リモン州)【Cabinas BoboShanti カビナス・ボボシャンティ】
■サンタ・エレーナ(コスタリカ/アラフエラ州)【Cabinas Vista al Golfo カビナス・ビスタ・アル・ガルフォ】
■プラヤ・デル・ココ(コスタリカ/グアナカステ州)【Casa de Habitacion カサ・デ・アビタシオン】
■ケポス(コスタリカ/プンタレナス州)【Hotel Ramus オテル・ラムス】
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■ティファナ(メキシコ/バハ・カリフォルニア州)
【Hotel Lorena オテル・ロレーナ】
2004.09.09泊 約2,800円(280ペソ)

ティファナ メキシコ バハ・カリフォルニア州 宿 宿泊 ティファナ メキシコ バハ・カリフォルニア州 宿 宿泊

メキシコ最初の宿。いよいよ安宿生活が始まるわぁ〜とワクワク半分憂鬱半分でした。ティファナに着いたのは深夜。中心部から少し離れたバスターミナルで朝まで眠ったあと宿探しを始めました。ペソをまったく持っていなかったのでセントロ(中心街)までのタクシーは15USドル(約1,800円)。今思うと「高ーっ!」てな感じですがメヒコひよっこだったのでしゃーないですね。ボラれました。で、メインになるレボルシオン通りを歩き、安そうなココに決めたというところです。階段を上がると施錠された鉄格子のドアがぎぎっと開いて(上を見るとおばちゃんが手動で開けているだけなんだけど)受付があります。部屋は窓ナシ、ファンのみ。ダブルベッドが2つ置いてあるだけの何の愛想もない部屋です。廊下は風がよく抜けますが部屋はイマイチ蒸し暑い。温水シャワーなのはgoodだったんですが、トイレ、洗面台、シャワーともに排水が超悪くてちょっと気持ち悪かったかな。安宿ってこんなものなのね……なんて思っていましたが、このあと泊まったメヒコの宿でここまでヤバイところは無かったかも。値段もまだまだ高い。ってことで、ちょっとほろ苦いメヒコデビューの宿でした。写真は外観とバスルーム。メヒコからは、トイレで使った紙は横のゴミ箱へ捨てます。詰まった時の惨事を想像しただけで恐ろしーい!ネットカフェはレボルシオン通り沿いにたくさんあります。XP搭載、1時間20ペソ程度だったと思います。そうそう、メヒコの宿のチェックアウト時間はだいたい12時。のんびりできていいですよね。


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■グアダラハラ(メキシコ/ハリスコ州)
【Hotel Continental オテル・コンチネンタル】
2004.09.11泊 約2,925円(292.5ペソ)

グアダラハラ メキシコ ハリスコ州 宿 宿泊

結局、3回目の結婚記念日の夜を蒸し風呂のような長距離バスの中で過ごしてしまい、へとへとでグアダラハラに降り立った私たち。23時でした。グアダラハラの長距離バスターミナルは何だか真っ暗。不安になった私たちはすぐにタクシーをつかまえてホテルへ向かうことにしました。安宿が並ぶ自由市場近くへ行ってくれと運転手のおっちゃんに伝え、うんうんわかった、とうなずいていたはずなんですが……。「オススメがある」とか言って別のホテルに連れて行きます。1軒目はあまりにも高かったので「ぜーんぜんダメ!高すぎる!」と言って断ったのですが、次に連れてこられたホテルが、このホテル。中途半端なこの値段でしたが、疲れていた私たちはここでもうギブアップ。おっちゃんに負けました。ビジネスホテル風な外観のとおり、部屋はちょっとランクアップ。ダブルベッドひとつに清潔・快適なホットシャワー。部屋にはテレビまでありました。場所はCorona通りをずっと南へ下ってサンフランシスコ教会のさらに南。Independencia通りと交差するあたりです。近くには近代的なセブンイレブン。ビールもマルちゃんラーメンも買えます。ちょっとソカロまで遠いので、わざわざ選んで泊まる理由は思い当たらない宿かな。よって★ひとつ。ネットカフェはタパティア広場を囲むようにいくつかありました。1時間20ペソ程度。


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■グアダラハラ(メキシコ/ハリスコ州)
【Hotel Imperial オテル・インペリアル】
2004.09.12泊 約2,000円(200ペソ)

グアダラハラ メキシコ ハリスコ州 宿 宿泊 グアダラハラ メキシコ ハリスコ州 宿 宿泊

グアダラハラに何日滞在するかも決めないまま、とにかく安いホテルに移ろう、と朝から宿探しを始めた私たち。もともと行く予定だった自由市場(Mercado Libertad)近くの安宿街で新しい快適なホテルを見つけました。『歩き方』にはAna IsabelやMexico70といった宿が載っていますが、これらの宿より雰囲気も明るくて清潔な感じがします。場所はAna Isabelのすぐ近く。通りに面した部屋でないと窓がありませんが、パティオ風の中央広間から風がよく抜けるのであまり気にならないかな。個人的には、バスルームが新品同様だったのでとても快適だったことが何よりもよかった!写真は私たちの泊まった部屋。右手の窓がパティオ風広間に向いて開いています。値段もまあこんなところでしょう。
★★★★

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■グアナファト(メキシコ/グアナファト州)
【Hotel Granaditas オテル・グランディタス】
2004.09.13泊 約2,500円(250ペソ)

グアナファト メキシコ グアナファト州 宿 宿泊 グアナファト メキシコ グアナファト州 宿 宿泊

で、結局グアダラハラも2泊だけしかせず発ち、落ち着けるかなーと訪れたグアナファト。世界遺産だけあって人がごちゃごちゃと多く、ちょっとがっかりしてしまいました。街はずれにあるバスターミナルから市バスに乗り、降りたのがラウニン広場。ここで声を掛けてきた客引きのおっちゃんに200ペソの宿へ連れて行ってくれと頼み、連れてこられたのが広場向かいのココです。メルカド(市場)に近く市バスの発着場になっているこのあたりにはいくつかの宿があるようです。部屋はダブルベッドを置いただけの何てことない部屋。シャワーは申し訳程度の水量です。実はもう少し滞在してみようかと宿探しをして180ペソの宿を見つけるところまではしたのですが……結局、やっぱり別の場所へ行こうと1泊だけでこの街を出ることにしました。180ペソの宿はトナリ語学学校の近く。入り口にドン・キホーテ風の鎧があるホテルですが名前は忘れました。かなり古くて空気も止まっていますが、許せる範囲かな。そして、このグランディタスには要注意おばちゃんがひとりいます。私たちがチェックアウトをしようと荷物を担いで部屋の外に出たところ、部屋の中を何だかチェックするように入ってきたおばちゃん。忘れ物はないか見てくれるのね、なーんて好意的に受け取っていると「あなたたちが払った250ペソはダブルベッドを2人でひとつ使った値段。2人でダブルベッド2つ使ったんだからもう250ペソ置いていけ!」と言い始めるおばちゃん。アホな!とムカつく私たち。そんなことは聞いていない!と突っぱねると「じゃあチップを多めに、50ペソ(約500円)くらい置いていけ」としつこく迫るおばちゃん。昨日はそこそこ英語がしゃべれていてコミュニケーションが取れていたはずなのに、スペイン語しか喋らなくなっています。じゃあフロントへ行こう、と言うと少しおとなしくなりましたが相変わらず「チップチップ」とシツコイおばちゃん。結局、淳ちゃんが持っている小銭(10ペソもなかったと思いますが)をじゃらっと渡すと、納得した様子でした。やっぱり観光地だから人もスレてるんかねー、とさらにグアナファトが好きになれなくなった私たちはいそいそとこの街をあとにしたのでした。ネットカフェはトナリ語学学校近くのビル2階にラップトップを繋げる店がありました。1時間15ペソだったはず。


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■サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ/グアナファト州)
【Hotel Vianey オテル・ビアネイ】
2004.09.14〜21泊 約1,500円(150ペソ)

サンミゲル・デ・アジェンデ メキシコ グアナファト州 宿 宿泊 サンミゲル・デ・アジェンデ メキシコ グアナファト州 宿 宿泊

やーっと落ち着ける場所を見つけたなー、と思えたのがこの宿。街ものんびりした印象でした。宿代もムイ・ビエン!これまで泊まった宿は正直なところ予算オーバーだったのです。本当は1,000〜1,500円ぐらいに抑えておきたかったなー。しかも私たちの持ってきた『地球の歩き方 メキシコ'03〜'04』に載っている宿はどれも3割程度値段が上がっていたのですが、このビアネイは奇跡的にガイドブック通りの価格だったのでそれも嬉しかったかな。ただし、あとから来たナンチャンに最新版の『歩き方'04'〜'05』を見せてもらったら、ビアネイは削除されていましたが……。部屋はシンプルな造りながら掃除は行き届いていて快適。通りに面した2つの部屋がいちばん心地よさそうです。1階にはキッチン付きの部屋もあり。こちらは300ペソだそうです。屋上では洗濯もできます。気候がいいので、私たちは3ヶ月使い倒したシュラフやダウンジャケットなんかもじゃぶじゃぶ洗ってしまいました。メルカドへは歩いて5分程度。ソカロまでも10分弱で行けます。ただし、ひとつだけ気になる点が。ココ、実は地元の人たちがラブホテルとして利用しているみたいなんです。深夜の騒音が気になる人にはキツい宿かな。淳ちゃんはしょっちゅう「オレ、様子見てくるわぁ〜」と音のする部屋の前まで行ってドアに耳をくっつけていましたが……。ネット事情はアメリカ人が多いのでかなり良好。シビカ広場近くのカンティーナ「GatoNegro」そばのネットカフェではラップトップが快適に繋げます。料金はこのあたりの相場、1時間15ペソでした。
★★★★

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■サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ/グアナファト州)
【Hostal Alcatraz オスタル・アルカトラス】 http://www.hostelsanmiguel.com
2004.09.22〜2004.09.23泊 約2,400円(240ペソ)[プライベートルーム]

サンミゲル・デ・アジェンデ メキシコ グアナファト州 宿 宿泊 サンミゲル・デ・アジェンデ メキシコ グアナファト州 宿 宿泊

サンミゲラーダが近づきビアネイを追い出された私たち。あちこちホテルを探しましたがどこもいっぱいでした。で、たどり着いたのがこのユースホステル。祭り期間中にあたる09/24,09/25だけはめちゃくちゃ高かったですがドミトリーの予約もできたので、連泊したほうがラクだろうとこの価格で手を打つことに。外食すると意外にお金がかかってしまいビアネイでも無理矢理自炊をしていた私たちなので、キッチンがあって助かったなー。プライベートルームは本館から5分ほど歩いた場所にある別館内に。ここは、プライベートに3人部屋、4人部屋×2にキッチン&バスルームのある普通の家です。洗濯場もあってかなり便利。2つのテーブルが置かれたガーデンが超快適だったのでついつい長居をしてしまいました。隣の家の2階には1時間10ペソの格安ネットカフェが。ラップトップも快適に繋げるので、これまた長居の原因になったんだろうな。写真はキッチンとダイニング。
★★★★

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■サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ/グアナファト州)
【Hostal Alcatraz オスタル・アルカトラス】 http://www.hostelsanmiguel.com
2004.09.24〜2004.09.25泊 約4,000円(1人200ペソ×2)[階段部屋]

サンミゲル・デ・アジェンデ メキシコ グアナファト州 宿 宿泊 サンミゲル・デ・アジェンデ メキシコ グアナファト州 宿 宿泊

09/25に開かれる1年でイチバン盛り上がる祭り、サンミゲラーダのせいでどこの宿も2倍から3倍の価格。このホステルも普段はドミトリー1人90ペソ(900円)なのですが、祭り期間だけは250ペソ(2,500円)に高騰!あまりにツライので交渉した結果、階段部屋なら200ペソでOKということになりました。バスルームは1階と2階にひとつずつ。マメに掃除をしてくれているので特に問題なし。気になる貴重品はロッカーがあるのでこれまた問題なし。ドミトリーは2階に6人部屋×2がありました。写真は階段部屋と中庭の様子。目の前には日本語入力OKのネットカフェがあります。1時間20ペソ。
★★

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■サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ/グアナファト州)
【Hostal Alcatraz オスタル・アルカトラス】 http://www.hostelsanmiguel.com
2004.09.26〜2004.10.02泊 約1,800円(1人90ペソ×2)[別館ドミトリー]

サンミゲル・デ・アジェンデ メキシコ グアナファト州 宿 宿泊 サンミゲル・デ・アジェンデ メキシコ グアナファト州 宿 宿泊

祭りが終わり、すっかり日常に戻ったサンミゲル・デ・アジェンデ。もう少し居たいねー、とあと1週間過ごすことにしました。別館の雰囲気が好きだったので、別館の3人部屋をオーダーしたところ問題なくOK。価格もドミトリー料金でOK。快適なガーデンで溜まったホームページの更新を進めたり、仲良くなった日本人の友達とパーティーをしたり(ホントは宿泊者以外は入っちゃダメだったらしいんですが……)して過ごしました。写真はガーデンと仲良くなったオーナー・ルイスと一緒の私。メヒカーノって日本の芸能人に似ている人が多かった印象。このルイスも私たちが付けていたあだ名は「ナイトスクープ」でした。「立原啓介」に似てるなーと思ってたんですけど、どうでしょ?ちなみに芸能界に限らず相撲界にもそっくりさんが多かったなー。宿とは関係ないんですけど。
★★★★★

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■コスメル島(メキシコ/キンタナ・ロー州)
【Posada Letty ポサダ・レティ】
2004.10.04〜2004.10.05泊 約3,000円(300ペソ)

コスメル島 メキシコ キンタナ・ロー州 宿 宿泊 コスメル島 メキシコ キンタナ・ロー州 宿 宿泊

サンミゲル・デ・アジェンデからバスで丸2日。ユカタン半島のコスメルに着きました。着いたのが22時過ぎと遅かったので『歩き方』に「コスメルでは抜群に安い」と紹介されたこの宿に行くことにしました。受付にはヨボヨボのおじいちゃんがいますが、耳も良いし、お孫さんを仕切っていたりしてなかなか頼りになります。部屋はファン付き、窓あり、ホットシャワー。私たちは3階の角部屋だったので風がとてもよく抜けて心地よかったです。掃除もかなり丁寧にされている感じ。価格もコスメルの中では最低ランクだと思います。ダブルの料金は200ペソ(約2,000円)。私たちはダブルの部屋を3人で使ったのでこの価格になりました。ちなみに向かいにあるダイヤモンド・ベーカリーはつぶれていました。
★★★

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■コスメル島(メキシコ/キンタナ・ロー州)
【Hotel Colonial オテル・コロニアル】
2004.10.06〜2004.10.12泊 ダイブパッケージ(1泊約8US$?)

コスメル島 メキシコ キンタナ・ロー州 宿 宿泊 コスメル島 メキシコ キンタナ・ロー州 宿 宿泊

ダイビングショップ、スタッフ・ダイバーズで申し込んだダイブパッケージ。7泊8日で10ボートダイブに、ビーチダイブ無制限フリー。全部でひとり452USドル(約54,240円)でした(詳しくはコスメルの日記http:// を見てくださいね)。1泊あたり8USドル程度の計算になりますが、設備などから言ってたぶんひとり最低30USDはするホテルかなーという印象です。Av.5 Surにあるこのホテルの部屋は、リビングルームにダブルのベッドが2つ置かれたベッドルーム、そして広々としたバスルーム。ベッドルームにはエアコンとテレビも付いています。リビングの横には簡単なキッチンに冷蔵庫。これで自炊はカンペキです。おまけこのホテルは朝食付き。毎朝7時30分ごろにはパインやパパイヤ、スイカ、メロンなどのフルーツやシリアル、ジュース、メヒコでは珍しいフワフワとしたおいしいパン、コーヒーなどが並びます。もちろん食べ放題。朝8時にショップへ行くことが多かった私たちは船酔いの心配も何のその、ガツガツと食べて出かけてました。フロントデスクの横にはフリーのネット端末も1台あります。この端末、日本語入力ができなかったんですが、不便だったのでこそっとIME入れておきました。なので日本語入力も問題なし。街にはいくつかネットカフェがありラップトップも繋げるようでした。1時間20ペソ程度だったはず。自炊派にはAv.30 SurとAv.Benito Juarezとの交差点にあるスーパー(super mercado) San Franciscoが便利。セルベッサやパスタなど格安で手に入ります。ついでに向かいのタコス屋Super Taqueriaが超美味なのでお試しを。ただし、野菜類はちょっと古くて高いので時間があればメルカドに行ってみるのもいいと思います。メルカドには熱帯系の魚もたくさんありました。写真はエントランスとベッドルームです。
★★★

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■トゥルム(メキシコ/キンタナ・ロー州)
【cabanas el mirador カバーニャ・エル・ミラドール】
2004.10.13泊 約2,400円(ひとり80ペソ×3)

トゥルム メキシコ キンタナ・ロー州 宿 宿泊 トゥルム メキシコ キンタナ・ロー州 宿 宿泊

景色の良さに惹かれてついつい1泊してしまった宿。蚊除けやロウソクなど十分な準備をしていけばもっと楽しめただろうな、と今になって思う宿です。無防備にでかけた私たちは、蚊には刺されるわよく眠れないわ食事もイマイチだわで最悪でした。『地球の歩き方』には遺跡の南約500メートルに安宿街、とあるのでついついトゥルム・ルイナスでバスを降りてしまいそうですが、トゥルム・プエブロ(トゥルム・セントロ)で降りるのが正解かと思います。いずれにしても一度チェックインしてしまうと街へ出るのにタクシーで40ペソほどかかってしまうので、やっぱり十分な準備があった方がベター。それか、たくさんのお金。あ、それじゃ安カバーニャに泊まる理由がないですね。こちらの日記でも、詳しく書いていますので見てみてください。 http://www.chiq1.com/a/diary/0002/021.html
写真、きれいやなー! (あ、cabanaの綴りですが本当はnの上に[〜]が付きます)
★★

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■トゥルム(メキシコ/キンタナ・ロー州)
【Hotel Chilam Balam オテル・チラン・バラン】
2004.10.14〜18泊 約2,500円(250ペソ)

トゥルム メキシコ キンタナ・ロー州 宿 宿泊 トゥルム メキシコ キンタナ・ロー州 宿 宿泊

カバーニャを逃げ出し、快適な街へ出てきてしまった私たち。2泊ぐらいで次の街へ行く予定でした。なので最初の2泊は連泊割引適用の2泊で450ペソ(約4,500円)。そのあと、ナンチャンが風邪をひいてしまってしばらく滞在していたのでその後の3泊は250ペソ(約2,500円)でした。部屋はシンプルなもの。でも毎日掃除に来てくれるしバスタオルも交換してくれます。シャワーもまあまあ問題なし。ファン付き。私たちはちょうど奥の部屋だったのですが、中2階のようなところで洗濯を干すことができて助かりました。でも雨期ということと、強烈な湿気のせいでなかなか洗濯物が乾きませんでした。淳ちゃんのTシャツとか臭かったなあー!写真は外観と室内の様子。近くにラップトップの繋げるネットカフェがあります。10ペソぐらいだったはず。
★★★

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■サンクリストバル・デ・ラスカサス(メキシコ/チアパス州)
【Backpackers Hostel バックパッカーズ・ホステル】 http://www.mundomaya.com.mx/backpackers
http://www.hostellingmexico.com
2004.10.20〜2004.10.22泊 約1,000円(ひとり50ペソ×2)

サンクリストバル・デ・ラスカサス メキシコ チアバス州 宿 宿泊 サンクリストバル・デ・ラスカサス メキシコ チアバス州 宿 宿泊

やーっと、宿が安くなりましたー!安宿はこうでなくっちゃ、ですよね。サンクリストバル・デ・ラスカサスのバスターミナルでは、これぐらいの宿をいくつか勧誘してくれるので助かります。ドミトリーの部屋もありますが、私たちは3人だったので2つのベッドがある部屋を使わせてもらいました。シャワー室は3つ。ひと通り揃っているキッチン。そういえば、朝ご飯も付いていました。パンにバター&ジャムそしてコーヒー。これだけでもけっこう助かりますよね。私たちが泊まった時は、欧米人の宿泊者が多かったです。みんなだいたいフレンドリー。夜中まで騒いでいましたが、まあ気にならない程度。みんなあっという間に仲良くなってしまうからスゴイなー、と思っちゃいました。日が落ちるとめちゃくちゃ寒いので防寒具が必要です。洗濯機もタダで利用可。これも助かったなー。トゥルムで生乾きだった洗濯物をもう一度洗えたんで。近くにネットカフェ&ランドリー屋さんがあるので、ネットはそこを利用。ラップトップも繋げて1時間8ペソ程度。ここでもメヒコのボトム価格!写真は私たちの部屋と中庭の様子です。
★★

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■シウダー・イダルゴ(メキシコ/チアパス州)
【Hotel Victoria オテル・ビクトリア】
2004.10.23泊 約1,500円(150ペソ)

シウダー・イダルゴ メキシコ チアバス州 宿 宿泊 シウダー・イダルゴ メキシコ チアバス州 宿 宿泊

1日でグアテマラ・パナハッチェルまで行けるかと思っていましたが甘かったようで、メヒコ国境の街シウダー・イダルゴで1泊することになってしまいました。宿を探す気力もあまり無く、バスを降りたその場所にあったこの宿に泊まることに。中ではおじいちゃんが切り盛りされているようでした。他の娘さんもいるんですが、どうもあまり手伝っていないようで、おじいちゃんの手の届く範囲しか掃除されていない印象です。特に天井の巨大な蜘蛛の巣&ホコリの固まりが今にも落ちてきそうで、寝ころんで激しくまわるファンを見ていると、ビビってしまいました。自分で取る元気もなく、その日はそのまま就寝。シウダー・イダルゴには食堂もなく満足に食べられる屋台も少ないので、行けるなら国境を越えてテクン・ウマンまで行ってしまった方がベター。明らかに活気があります。この街では宿も他に見あたりませんでした。ネットカフェも不明。とにかく泊まる必要がないなら泊まらなくていい街。写真は外観&バス停と室内の様子。


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■パナハッチェル(グアテマラ/ソロラ県)
【Tourist Home Muraoka ツーリストホーム・村岡 】
2004.10.24〜2004.10.28,2004.11.29泊 約2,250円(75ケツァール×2)

グアテマラ パナハッチェル ツーリストホーム・村岡 宿 宿泊 グアテマラ パナハッチェル ツーリストホーム・村岡 宿 宿泊

とにかくお世話になった宿。日本人の村岡さんが営む、旅行者(特に長期旅行者)にとって憩いの場所です。基本的にベッド数は4なのですが、その日の宿泊状況でいろいろと工夫されているようです。なので、できるだけ電話をしてから行くのがベターです。口コミと名刺だけでほそぼそとやっていけたら……なんて言っていたのも束の間、あっという間に旅行者の間で「パナハッチェルでうまい日本食を食わせてくれる和み宿があるらしい」と評判になってしいまい、すでに連日満員御礼状態です。料金体系はシンプル。1泊35ケツァール。朝食は15ケツァール、夕食は25ケツァールです。朝食はパナハッチェルのフルーツをふんだんに使った豪華版。夕食はリクエストが可能です。私たちが泊まった時は、たまたま他の旅行者がいなかったので「牛丼」「白身魚味噌ダレ焼」「えび天うどん」「肉じゃが」「カレーライス」「ハンバーグ」!もちろんグアテマラなので手に入らない食材もありますし、限られた食材のなかで奥様の啓子さんが作ってくれるのですが、これがもう日本食に飢えた長期旅行者にはたまらない御馳走!おまけにこの価格で快適なシャワールームに固いベッド。「日本人ってすばらしい……」と唸らざるを得ません。旅行者が集まるにつれて情報も集まっています。アティトラン湖周辺の村情報など、情報ノートに増えつつあります。宿の写真は「旅の日記>PART24 http://www.chiq1.com/a/diary/0002/024.html」も見てみてくださいね。ネット環境はそこそこ。パナハッチェル内のネットカフェはだいたい1時間8ケツァール。6ケツァールがボトムです。回線はどこも遅いです。ラップトップを繋げるならPulcinellaというカフェで。他はなぜかメールが送信できなかったりします。でもこのカフェ、一般は6ケツァールなのに、ラップトップだと12ケツァール。納得できないけれど、ここでしか送信ができなかったので泣く泣くここの常連でした。スペイン語学校Jardin de Americaの生徒になるとココのタダ券が1週間で2.5時間分もらえます。写真は外観と1階の客室です。
★★★★★

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■パナハッチェル(グアテマラ/ソロラ県)
【Aptos SULITA アプトス・スリタ】
2004.10.29〜2004.11.28泊 約39,000円(1ヶ月/325USドル)

グアテマラ パナハッチェル スリタ アパート 宿 宿泊 グアテマラ パナハッチェル スリタ アパート 宿 宿泊

パナハッチェルで借りたアパート。価格は1ヶ月分です。キッチンは約12畳、ベッドルームは約8畳。熱湯が出るシャワー付きのバスルームがあります。洗濯は外の洗い場で。シーツにバスタオル、キッチンも最低限のものは全て揃っているので身ひとつで生活を始めることができます。私たちの隣にはちょっとエキセントリックなマリアとその姉夫婦が住んでいたので、やや波瀾万丈でしたが、特に今のところ深く関わらなければ問題ないと思います。管理人はビクトル一家。毎日一生懸命働く子供達の声がいつも庭に響いています。ここならしばらく住んでもいいなあ……本当にそう思いました。写真は私たちの借りた棟の外観とキッチンの様子。詳しくは「旅の日記>PART24 http://www.chiq1.com/a/diary/0002/024.html」にもありますので見てみてくださいね。
★★★★★

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■サン・サルバドル(エルサルバドル/サン・サルバドル州)
【San Carlos サン・カルロス】
2004.11.30泊 約2,400円(10USドル×2)

エルサルバドル サン・サルバドル サン・カルロス 宿 宿泊 エルサルバドル サン・サルバドル サン・カルロス  宿 宿泊

TICA BUSターミナルのすぐ上にある宿。到着は17時過ぎ、翌朝も5時発と早いのでわざわざ治安の悪いサン・サルバドル市内を大きな荷物を抱えて歩くより、ここに泊まる方が得策です。部屋はなんてことのない部屋。仕切りだけされたトイレコーナーと水シャワー。この水シャワー、水を出すとトイレの便器までべしょべしょに濡れてしまうひどい設計ですが、水量がなかなか豊富で快適でした。朝は3:45分に起こされます。遠くのドアからドンドンと叩く音が響いてきてもう最悪。早すぎるので2度寝してしまいました。サン・サルバドル市内は、予想通り治安が悪いので気を付けないといけないのですが、活気のある様子と古い建物がなかなかおもしろそうでした。できればもう1泊したかったかな。夕食はホテルを出て右手3軒ほどとなりの食堂が安くておいしくてオススメ。鶏の唐揚げ、ビーフシチューもどき、チャーハンもどきに分厚いトルティーヤにセルベッサ2本で4USドル!安いのにウマイ。ドキドキなサン・サルバドルの夜はぜひこの食堂へ行ってみてはいかが?写真は部屋と外観。どの家も鉄格子がはまってます。
★★

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■マナグア(ニカラグア/マナグア県)
【El Centroamericano エル・セントロアメリカーノ】
2004.12.01泊 約1,440円(6USドル×2)

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同じくTICA BUSターミナルと同じ敷地内にある宿。サン・サルバドルの宿よりも開放的。ところがシングルはちょっと狭苦しい部屋だったみたいでナンチャンは近くの安宿Hospedaje Mezaへ移動。バス・トイレは共同、水シャワーです。ここでは朝起こしてくれないので自分で起きます。でも6時集合7時発なのであまり問題なし。館内に食堂もあるので一歩も外に出なくても大丈夫です。私たちは夕食は外に出ました。近くのレストランを2軒教えてもらいましたが、高い!(ひとり100コルドバはする) で、地元の人の食堂のような場所へ行き、鶏唐揚げとフリホーレス&お米とサラダにプラタナがついてワンプレート20コルドバ(200円弱)を食べました。セルベッサは置いていなかったので近くのバーで買って持ち込み。私たちはここで日本人の男の子・シガくんとも知り合い4人だったのでちょっと安心だったのもあったのですが、周りの様子をみて大丈夫そうならぜひこういった食堂で食べてみてください。なかなか美味しいです。それにしても夜のマナグア・TICA BUSターミナル周辺かなりヤバイ雰囲気です。これが首都かという閑散さ。サン・サルバドルの喧噪も危険な感じがしましたが、マナグアの雰囲気の方がちょっと恐かったかな。夕方早く着いたので散策しようとしたのですが「湖の方へ行くと首を切られるよ」なーんて恐ろしい忠告をされたので、もうやめました。やめとけ、と言われたところは行かないのが賢明かも。写真は部屋の様子とターミナル外観。客引きの男の子が多いです。
★★

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■サン・ホセ(コスタリカ/サン・ホセ州)
【Hostel Nomadas ホステル・ノマダス】
2004.12.02〜2004.12.04 2004.12.13〜14 2004.12.26〜28泊 約1,440円(6USドル×2)

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サン・ホセに着いた瞬間にナンチャンが盗難に遭ってしまって治安に対してビクビクしていた私たちに、タクシーのおっちゃんが連れてきてくれた宿。本当はコカ・コーラ地区という安宿街があったのですが、夜は治安が悪いらしく、おっちゃんも行きたがりませんでした。ココは中心街へも歩いていける割には治安の良いエリア。深夜に外出した人で強盗に襲われた人もいましたが、昼間出歩く分にはまったく問題ありません。場所はAv.2とCalle21の交差点スグ。タクシーの運転手ならだいたい知っているはず。国立博物館までスグの場所です。国立劇場あたりの中心街へも歩いて10分ほど。mas×menos(マス・ポル・メノス)というスーパーへも歩いて10分ほどです。宿はドミトリースタイル。キッチン付き。卵・パン・コーヒー・紅茶・ジャムの朝ご飯が無料。インターネットも無料(自分の端末は繋げませんでした)。荷物預かりも無料。私たちは念のためバックパック用のネット鍵をかけていきました。置く場所に気を付けないと、下水口に荷物が浸かるので要注意です。とにかくアメリカ人が多いコスタリカですが、この宿はなぜか多国籍。私たちが滞在していた時はアルゼンチン人、コロンビア人、韓国人、そしてヨーロピアンが多かったです。治安的に不安になるようなメンツもいなかったのでかなり安心できる宿かな。夜の明かりが暗いこととホットシャワーと言いつつ激寒シャワーなのが気になるところ。とにかく安心感重視の安宿です。オススメ。1泊目は8USドル、2泊目は7USドル、3泊目以降6USドルになります。
★★★

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■トルトゥゲーロ(コスタリカ/リモン州)
【Cabinas Mariscar カビナス・マリスカール】
2004.12.05〜07泊 約987円(10USドル、4,700コロン)

コスタリカ トルトゥゲーロ 宿 宿泊 コスタリカ トルトゥゲーロ 宿 宿泊

トルトゥゲーロにある数少ない安宿のひとつ。Ruben Viajes Bananero S.A のボートに乗ってトルトゥゲーロの村に着くとそこのスタッフが予算に応じて案内してくれます。たぶんココが最安。部屋はダブルとツインの2タイプで5室ほど。水シャワーとトイレは共同。とにかく湿度が異常に高いので、洗濯物が乾かないのがつらいところ。裏手にある洗濯干場も一応借りることができます。トイレ横がちょっとしたくつろぎスペース。広場に向いて椅子がいくつか置いてあります。私たちはココでコンロを使って自炊していました。盗難が多いらしいので、気軽に汚れた服や靴を干せないのもちょっとツライ。宿のおばちゃんは良い感じです。トルトゥゲーロにもネットカフェがあるという噂でしたが私たちは見つけられませんでした。


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■カウィータ(コスタリカ/リモン州)
【Cabinas BoboShanti カビナス・ボボシャンティ】
2004.12.8〜11 2004.12.23〜25泊 約1,050円(5,000コロン)

コスタリカ カウィータ 宿 宿泊 コスタリカ カウィータ 宿 宿泊

淳ちゃんお気に入りのジャマイカン宿。部屋は4室だけ。ちょっと汚めですがキッチン&冷蔵庫もあるので便利です。部屋は広くて各部屋ダブルベッド+シングルベッドにバスルーム付き。シャワーも簡易タイプながらしっかり温水が出ます。管理部屋や街のあちこちからレゲエが聞こえてくるのがカウィータ&ボボシャンティの良いところ。ジャマイカに行かなくてもジャマイカ〜ンを味わうことができます。ジャマイカ風の料理や風習などなど、気軽に教えてもらえるのも良い感じ。治安は問題ないので、淳ちゃんのように夜遊びして午前様になっても安心です。ココ、淳ちゃんがあまりにも気に入ってしまったので、クリスマスに再び訪問。村の人も私たちのことを覚えていてくれてさらにカウィータが好きになってしまいました。村には3軒ほどネットカフェあり。1時間100円程度。
★★★★★

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■サンタ・エレーナ(コスタリカ/アラフエラ州)
【Cabinas Vista al Golfo カビナス・ビスタ・アル・ガルフォ】
2004.12.15〜18泊 約1,008円(1人5USドル×2、4,800コロン)

コスタリカ サンタ・エレーナ 宿 宿泊 コスタリカ サンタ・エレーナ 宿 宿泊

サン・ホセのホステルで仲良くなったコリアン、コンジに教えてもらった超グッドな宿。サンタ・エレーナに降り立つと同時にたくさんの客引きに囲まれますが「ビスタ・アル・ガルフォを見てから決めたい」と言うと全員サーッと引いていってしまいました。ココには勝てないと思ってるのかな?一応ドミトリーなのですがひと部屋にダブルベッド+シングルの2段ベッドという作りなので満室にならない限りプライベートルームとして使えます。シャワーも熱湯が出るので少々雨に打たれて冷え込んでも安心安心。そしてこの宿名の通り、天気が良ければ2階にあるキッチンやサンルームからニコヤ湾を見渡すことができます。反対側を見れば雲霧林にかかる大きな虹、なーんて贅沢なシチュエーションも有り得ます。村にはスーパーもあるので自炊も問題なし。ただし、見晴らしの良い場所なので強風時には立っていられないほどの風が通ります。この風と降り続く雨で、さっさと太平洋岸に避難する欧米人も多かったですが、私たちはかなり気に入ってしまったので予定より1泊多い計4泊してしまいました。有名なペンシオン・サンタ・エレーナも見てみましたが清潔感や集うメンツなどなど、ビスタ・アル・ガルフォの方が良さそうだな〜という印象。ネットカフェは村内にいくつかあります。写真は個室状態の部屋とサンルーム。晴れれば目の前右手はニコヤ湾、左手はモンテベルデです。
★★★★★

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■プラヤ・デル・ココ(コスタリカ/グアナカステ州)
【Casa de Habitacion カサ・デ・アビタシオン】
2004.12.19〜20泊 約1,050円(5,000コロン)

コスタリカ プラヤ・デル・ココ 宿 宿泊 コスタリカ プラヤ・デル・ココ 宿 宿泊

雨に泣いたサンタ・エレーナから太平洋岸へ降りてきました。プラヤ・デル・ココは太平洋岸に点在するビーチのひとつ。魚影が濃いことで人気のダイビングスポット、バットアイランドやカタリーナ島へ向かうベースになる村でもあります。ところが私たちが訪れた時は残念ながら天候がかなり悪かった模様。沖も真っ白になるほど波が高い日が続いていたようです。ということでダイビングは断念。私たちが着いた日の翌々日には自転車の国際大会が開催されていました。あてにしていたホステルなどは全て満室か値上げされてしまっていてちょっとトホホな気分。で、どこからともなく現れたおっちゃんに付いていってみた宿がこのカサ・デ・アビタシオン。直訳すると「部屋の家」ですがまあ良いや。セリーナというかなり良い感じのおばちゃんとダンナさんが住む家の部屋を借りるだけです。バスルームもキッチンもありますがセリーナたちも使っているのでほとんどホームステイ感覚(水シャワー)。なかなか貴重な体験でした。夜には彼らが餌付けをしているアライグマもやってきます。プラヤ・デル・ココはカジノ付きホテルもあるリゾート地。ネットカフェは問題なくあります。
★★★★

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■ケポス(コスタリカ/プンタレナス州)
【Hotel Ramus オテル・ラムス】
2004.12.21〜22泊 約1,050円(5,000コロン)

コスタリカ ケポス 宿 宿泊 コスタリカ ケポス 宿 宿泊

カウィータへ戻る前、もう1ヶ所だけ行こう!と訪れたのがここケポス。マヌエル・アントニオ国立公園の玄関口になります。実はここもあまり安宿情報を手に入れず行ってしまったのですが、そこらへんを歩いているおっちゃんが安宿の集まる通りを教えてくれたので問題なくチェックイン。最初は6,000コロンと言われたのですが、値切ってみたらあっさりOK。後から会った女の子は3,000コロンの宿を見つけたけどかなり汚かった!と言っていたので、そこそこのレベルを求めるなら5,000コロンが相場という感じかな。各部屋にはベニヤで区切っただけですがプライベート水シャワー&トイレあり。裏の駐車場で洗濯ものも干せます。フロントの冷蔵庫も貸してもらえます。
★★

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