World Odyssey 地球一周旅行

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国境を越える
ビザに関する情報やイミグレーションの印象などなど。バス移動がベースの私たちなので、陸路での入国情報がメインになります。



▼動物王国へ! アフリカ編(南アフリカ、ナミビア、ボツワナ、ザンビア、ジンバブエ、モザンビーク、マラウィ、タンザニア、ケニア)

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※↓クリックできます。
■南アフリカ入国(CapeTown)
■ナミビア入国(Ariamsvlei)
■ザンビア入国(Sesheke)
■ナミビア再入国(Venela)
■ボツワナ入国(Mohembo)
■南アフリカ再入国(Zeerust近く)
↓更新 2005/12/09
■ジンバブエ入国(Beitbridge付近)
■モザンビーク入国(Nyamapanda)
■マラウィ入国(Mwanza付近)
■ザンビア再入国(Chipata)
■タンザニア入国(Tunduma付近)
■ケニア入国(Namanga)
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■南アフリカ入国(CapeTown)

2005.08.15 入国税:なし

南アフリカ 入国審査 南アフリカ 入国審査

ついにアフリカ大陸上陸〜!とウキウキしつつ、たぶんきれいな空港なんだろうなーと思ったら、やっぱり超近代的。それでも空港にあるグッズや広告が何となーく「アフリカ」してるんですよね。やっぱりウキウキします。入国は片道航空券では厳しいらしいという話を聞いていたのですが、私たちはたまたま往復航空券(そっちの方が安かった。1ヶ月FIX)を持っていたので、実際はどうかわからず。ただ入国審査の時に「帰りのチケット見せて」とは言われました。それでも滞在は90日。出国はナミビア国境Nakopにて。

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■ナミビア入国(Ariamsvlei)

2005.08.25 入国税:120ナミビアドル(約2,100円:車のクロスボーダーチャージとして)

ナミビア 入国審査 ナミビア 入国審査

南アフリカ・アピントンからナミビア入り。レンタカー会社に用意してもらっていたクロスボーダー用の書類があったのでまったく問題なし。南アからレンタカーで入る人もめちゃくちゃ多いようです。人間の入国税は必要ありませんでしたが車だけチャージ要。出入国の書類だけ記入要です。係員はかなり事務的に仕事をこなす感じで寂しかったなあ。ザンビアへの出国はカティマ・ムリロ近くのボーダーVenelaから。

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■ザンビア入国(Sesheke)

2005.09.07 入国税:ビザ代25USドル

ザンビア 入国審査 ザンビア 入国審査

ジンバブエ側のビクトリアの滝は入場料がひとり20USドル、ザンビア側は10USドル。乾期ならザンビア側で滝の中央部まで歩ける、と聞いてザンビア側に向かいました。ナミビアのボーダーカティマ・ムリロのキャンプ場に車を置いて、そこから3日間のザンビア旅行。その予定を話しましたが係官は14日間出入り自由、というビザをくれました。いやー、それにしても、アフリカは本当にビザ代が悩みの種です。とはいえここの係官はかなり良い感じで「ようこそ、ザンビアへ」ときちんと言ってくれました。

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■ナミビア再入国(Venela)

2005.09.09 入国税:なし

ナミビア 入国審査 ナミビア 入国審査

3日間のザンビア旅行を終えてナミビア、カティマ・ムリロに帰ってきました。今回はリビングストンからのバスがセシェケのザンビアボーダーまで行ってくれたので、ナミビアボーダーまでは歩いて1分。助かりました。入国は今回徒歩なのであっさりOK。出入国の書類だけ記入。

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■ボツワナ入国(Mohembo)

2005.09.10 入国税:80プーラ(約1,555円:車のクロスボーダーチャージとして)

ボツワナ 入国審査

アフリカ4ヵ国目ボツワナに入国。これも通常ならばビザなど不要なのですが、車での入国だったのでチャージを取られました。ここの国境の手前ナミビア側はMahangoGameParkという保護区。動物に気を付けて運転するように、と言われます。ここも出入国書類の記入だけ必要です。

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■南アフリカ再入国(Zeerust近く)

2005.09.18 入国税:なし

南アフリカ 入国審査

南アフリカに帰ってきました。ケープタウンでの最初の入国では、帰りのチケットの提示を求められましたが、今回はすでに持っている航空券は期限切れ。大丈夫かな〜と思いながら入りましたが、まーったく何も聞かれませんでした。車のチャージもなし。あっさりハンコを押されて、簡単にトランクの中を見られて終わりです。この南アフリカ入国手前のボツワナ出国ではちょっと注意。まだ町があるだろう、と地図を見て予想していたのですが、Kanyeを過ぎるととたんに何も無くなります。最後のプーラはここKanyeで使っておいた方がベター。私たちは結局高い手数料を取られて南アで変えました。。。

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■ジンバブエ入国(Beitbridge付近)

005.09.23 入国税:30USドル

ジンバブエ 入国審査

TransLux社のバスで南ア・プレトリアからマラウィのブランタイヤへ。結局どの職員に聞いてもどういうルートでバスが進むかわからず。結局、ジンバブエ、モザンビークと通過してマラウィに入りました。南ア人やマラウィ人などこのバスを利用するほとんどの人がビザなど不要ですが、私たち日本人はしっかり徴収。ジンバブエ滞在は約12時間ほどでしたが正規料金通りの30Uドル。とほほ、です。どうやらこのビザについているホログラムシールが人気なんだとか。よくわかんないですけど。

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■モザンビーク入国(Nyamapanda)

005.09.24 入国税:26USドル+通行税10南アフリカランド

ジンバブエはどうしようもなかったのですが、モザンビークは失敗しました。この国はジンバブエより短い数時間のみの通過だったのですがやっぱりビザが必要でした。私たちはモザンビークには10USドル程度のトランジットビザがある、と聞いていたのでそのビザ代だけでいけると思っていたのですが、何と国境では取得不可とのこと。相当粘ってもめたのですがNG。結局正規のシングルビザ代26USドルと全員が徴収される通行税10南アランド(もしくは2USドル)も巻き上げられました。プレトリアのモザンビーク大使館でトランジットビザを取得しておけばもう少し安く済んだようです。その他モザンビークビザはトランジット、シングル、ダブル(マルチ?)のビザのパターンの他に、申請から取得までの日数によっても細かく料金が違うようなので、時間に余裕のある方は調べてから取得した方が良さそうです。ジンバブエ、モザンビークと立て続けにビザ代の大きな出費にとほほな私たち。良い勉強になりました。あ、係官は何とか英語話せます。ポルトガル語を話すと喜びますが、ビザ代のことでもめたので写真を撮るのを忘れました。スイマセン。

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■マラウィ入国(Mwanza付近)

2005.09.24 入国税:なし

マラウィ 入国審査 マラウィ 入国審査

ジンバブエ、モザンビークに続いてマラウィ入国。ここはビザがいるだの、いらないだの、と情報が錯綜していた国。どうやら現在は本当にいらないようです。やったー!入国の係官も超フレンドリー。これだけでマラウィ大好きになってしまいますよね。ところが乗ってきたバスが悪かった。南アでしこたま買い物をしてきたマラウィ人の荷物を全検査。ほとんど輸入状態の荷物の多さだったのでこのボーダーでなんと約4時間も費やしてしまいました。近くには簡単なマーケットあり。ここでコーラでも買って待つしかないみたいです。

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■ザンビア再入国(Chipata)

2005.09.29 入国税:25USドル

ザンビア 入国審査

前回ザンビアに入ったあとに「ザンビアの宿に事前予約するとビザ代がタダになるらしい」という話を聞きました。その時は半信半疑だったのですが、どうやらその話は本当のよう。ガイドブックに載っているような宿に国境通過日、パスポートナンバー、通過する国境、国籍を連絡しておくと、宿側が国境事務所にビザ免除の申請をしてくれるというのです。私たちも向かうムフエのキャンプ場にFaxで(Faxで必要事項を送ってそれ以降メールでやり取り、が一番ベストな方法かも)依頼を送って、キャンプ場側からも「完了」の連絡をもらったのですが、国境であえなく撃沈。というのも、宿がビザ免除の依頼レターを送るのは直接国境事務所へ、ではなく、その辺りを管轄している事務所へメールをするそうなのです。その事務所がメールをプリントアウトしそのレターを国境事務所へ持っていきファイリングしてキープ。ビザ代免除申請した旅行者はその国境でファイルの中から自分の名前を探す、という仕組みです。あればOKなのですが、現物がなければいくら申請したと言ってもまったく取り合ってくれずビザ代聴取。日にちが過ぎたものに関しては数ヶ月分くらいならファイルに残っていたのでいいみたいですが、私たちのように申請して数日で通過、となると国境事務所に書類が届いていないことが多いようです。ちなみにリビングストン周辺ではもっとスムーズに連絡が行っている模様。とにもかくにも宿泊客の多い宿の方が扱いになれていて申請の頻度も多いはずなので、より確実にビザ代免除を目指すなら有名宿に申請する方がいいようです。結局2度もザンビアのビザ代を払った私たち。アホです。写真は問題のビザ免除お願い状。役立たず。

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■タンザニア入国(Tunduma付近)

2005.10.12 入国税:50USドル

タンザニア 入国審査 タンザニア 入国審査

タンザニアも失敗しましたー。私たちはタンザン鉄道で入国。列車に国境職員が乗ってくるのですが、列車だと無理を言っても大丈夫とばかり、本来国境でも50USドルで取れるビザが100USドルの請求をされたりするそうです。そうは言っても走る列車。困るので先にルサカで取っておくことにしました。タンザニア大使館(HighComission)へは中心部からLongacies行きのミニバスに乗って行けます。午前中の申請で即日14時受け取り。助かります。私たちは1週間のトランジット・ビザ(確か30USドル)か、50USドルの3ヶ月ビザか迷ったのですが、結局何があるかわからないと3ヶ月のビザを取ったのでした。ところが、最終的に1週間で出国。もったいなかったー!とくやしい思いをしたのでした。そのあと、ンゴロ・ンゴロのあたりのいいトレイルを知ったので行きたくなったのですが、またタンザニア入国のためにビザを払うのもなあとあきらめていたのでした。ですが、どうやらタンザニアもこのシングルビザで東アフリカ3国間なら再入国(2回までだとか)できるそうなんです。くーっ、またもややられた!詳しいことは確認していませんが、タンザニアもシングルなのにダブル扱いしてくれるようです。写真はタンザン鉄道。

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■ケニア入国(Namanga)

2005.10.18 入国税:50USドル

ケニア 入国審査

ケニアのビザは国境で取得。特に問題ない国境と聞いていたので。ケニアは東アフリカ3国間であれば何回でもエントリー可能だとか。入国に際しても特に何もなし。私たちはアルーシャからナイロビ行きのバスに乗ってしまったので、ビザを発給してもらう待ち時間がバスの運転手にはいらついたみたい。のんびり国境で乗り継ぐか、ツーリストバスを使った方が気が楽かも。タンザニアのイミグレとケニアのイミグレは隣どうしです。

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