World Odyssey 地球一周旅行

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旅のアレコレ
旅の途中で感じたアレコレを、夫婦入り乱れてのコラム形式でお届けします。
「日記」には載せきれなかったネタもアレコレ登場しますヨ!





◆コスメルでのダイビング[淳二筆 2004.10.18]


毎日6時起床。朝食を済ませ、ショップに行くのが8時。昼過ぎには2本のダイビングを終え、ホテルに戻る。3日目くらいからは、どこにいても波酔いで常に脳みそが揺れていた。やはり20m、30mの水深の中に体をおくことは相当のエネルギーを消費するのだろう。毎日ダイビング後は昼寝が日課だった。夜もお子様並の時間には就寝。以前の僕はダイビング前日からワクワクドキドキで大騒ぎだったが、ここまでぜいたくな環境だと日常生活とさほど変わらない安定した精神状態でいられる。

毎日真っ青な空の下、ボートに乗り込みダイビングポイントまで行く。海をのぞき込めば何十mもあるはずの海底がはっきり見える。すごい透明度だ。キレイとしかいいようのない海の上をトビウオが飛んでいる。

無重力の世界での洞窟探検もおもしろい。海の中の断崖絶壁、何百mと落ち込むそのガケの下には光の届かない暗黒の世界があったりする。

真っ白な砂浜の上をエイが飛んでいく。2mにもなるカメが目の前を横切っていく。数十m先のサンゴの陰からニュルリと登場したサメには全身がしびれた。インストラクターのお姉ちゃんとガッツポーズをした。

毎日毎日海を堪能した。波酔いでダイビング中に吐いてしまい、おかげでおびただしい数の魚が「おやつだ!」とばかりに大集合。水中で吐くとこんなことにもなるのだと感心してしまったりもした。話によると大便もこれまた魚たちに大人気らしい。そんなこんなで、1日2本6日連続のダイビング合宿終了。

コスメル ダイビング
▼この直後吐いてます。


◆少しのお金で豊かに暮らす?[千尋筆 2004.10.18]
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