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旅の写真
日記で紹介した以外に撮りためた写真の数々。
▼PART23 番外編-その2 パナハッチェルの風景
日記では触れにくかった街の様子を中心にお伝えします。ホンマにええ街やったなあ〜。
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サンタンデール通りを歩くと湖にあたります。右手がサン・ペドロ火山。世界で最も美しいと言われるここアティトラン湖。標高1,560メートル。湖の表面積は125平方キロメートル。最も深いところで水深320メートルにもなるそう。以前はもう少し、水量が少なかったようですが、薪用に周辺の住民が木を切りすぎて土砂崩れが起き、水位が上がってしまったそう。今は、やっと木を植えたり……と環境保全にも気を配りはじめたところ。周辺の道路建設など日本のODAも活躍しているよう。日本でのごちゃごちゃはさておき、現地で活躍している方には文句なしに感謝のひと言です。おかげで旅行もしやすい、というもんです。
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水がめちゃくちゃキレイ!地元の子供達はパンツ一丁になって泳いで、また物売りの手伝いをしたりしています。
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いいなあ、のどかです。
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伝統的な漁をする漁師の姿。1本の釣り糸を手でたぐり寄せる方法を使っています。街のレストランではブラックバスも出されているようです。メルカドに行くと、小魚や小蟹も売っています。
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街角にて。どこでも、ブーゲンビリアがこぼれるように咲いています。
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街ではウイピルという民族衣装を着た女性がたくさんいます。それぞれの村に特色がありますが、これは今では年輩の女性しか着ていないパナハッチェルの伝統的柄。とっても美しいのでぜひぜひ伝統を守ってもらいたいなあと勝手に思うのですが、最近のはやりは大柄ばかり。私はあんまり好きじゃありません。
ウイピルを着ている人は、仕事の面接でも落とされる傾向にあるとか(特に銀行はNGだそう)。ほんの少し前まで先住民は冷遇されていたグアテマラの事実を見た気がしてちょっと悲しいです。そうそう、グアテマラにはノーベル平和賞受賞者がいます。グアテマラ最大・キチェ族のリゴベルタ・メンチュさん。先住民の人権擁護に活躍された人です。
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トゥクトゥク。パナハッチェル内ならどこまで行っても1人5ケツァール(約75円)。一度子供も入れて8人ぐらい乗っているところを見ました。。。これにも親方がいて、運転手はその日の売り上げをある程度親方と相談して決めておいて、それ以上は出来高制になるそう。夕方になると「乗ってかない?」てのが増えます。売り上げ達成できていないんですね、きっと。カーステを付けたり、ステッカーを貼ったりオリジナルにするトゥクトゥクも。バックギアもついています。
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バスが発着する街の中心部。サンタンデール通りとレアル通りが合流するところ。椰子の実の屋台が出ていたり、タマーレスの屋台があったりとてもにぎやか。
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パナハッチェルでよく見かける屋台。この果物ホコーテと言います。びわに近いかな。種が多いのであまり食べ応えがありません。みんな道に食べた皮も種もポイポイ捨てるんだなー。コレがよくない。値段はだいたい2ケツァール(約30円)くらい。砂糖か蜜、それともチリをかけるか?と聞かれます。どれも要りません。
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アパートを出たところ。フルータル通りです。
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サンタンデール、レアルともう1本大きな通り、アパートからすぐのランチョ・グランデ通り。花が多くて大好きな通りです。
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プラヤ・プブリコ(公共のビーチ)近く。
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周辺には先住民の村が点在しています。これはそのボート乗り場へ向かう人々。中米のガイドブックの写真ってよく見ると、こんな風に後ろ姿の隠し撮りが多いんですよね。対岸はツトゥヒル語系の民族が多いそうです。
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各村へのボート乗り場。チャーターもありますがめちゃくちゃ高いので乗りません。
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カヤックレンタルを見つけました。ま、かなりお寒いシロモノですが。。料金は1時間15ケツァール(約225円)程度。とにかくできるだけ早朝に乗らないとあっという間に白波が立ってしまいます。今回は遠慮しときました。
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湖は先住民の人たちにとっては生活の場。おそらく、お祈りをしているのではないかと思います。
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観光地化されたサンタンデール。でもこの雰囲気、嫌いじゃないです。この人達は街での用事を済ませて、普通に湖の対岸へ帰る人たち。
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グアテマラ最大の魅力はやっぱり布。チアパスに続き物欲が爆発しました。結局これは悩んだ挙げ句、お買いあげ。1イェルダという単位(91センチになります)で45ケツァール(約675円)。幅も1イェルダです。
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グアテマラレインボーと言われる布。ちょっと安物くさいですが、街ではこんな布がたくさん売っています。
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サンタンデールのほぼ中心部。Super Polloスペル・ポヨ(メヒコでは鶏のことをポジョと発音していましたが、グアテマラに入るとLLOはヨに近い発音になります。なのでポジョはポヨに変化。わかりにくくてスイマセン)の屋台が並びます。1人では食べ切れないほどあって10ケツァール(約150円)。パパス(ポテト)も付いています。これがカラッと揚がっていておいしいんです。
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街では物売りの女性がたくさんいます。声をかけられるたびに、いらない、ということを一生懸命伝えてみます。コレはちょっとしつこかったので淳ちゃんはその間に写真を撮ったもの。やっぱり嫌がられました。ごめんね。。。でも珍しいので採用。
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これ、サンタンデールのどこにでも売っていますが、どうしても気に入って買ったもの。いつもヘンな置物をお土産として渡している友達に。5ケツァール(75円)。でもこれ、店によっては20ケツァールするところもあるんですね。で、このボトムの値段は、街で物売りする子供たちのもの。午前中で学校が終わると、街へ出て人形や手作りのアクセサリを売ります。事情がわかってからは、この人形に限っては、声をかけてくれたら買おうと思っていたのに、それから10日ほどなぜか彼らに声をかけられることがありませんでした。で、やっとゲットした2つ。野菜を持っていたりいろいろな人形がいますが、私は子供を背負っているものがお気に入り。
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周辺の村へはこんなピックアップのバスで行きます。満員になったら発車。1〜2ケツァール程度です。木製のベンチ付きのピックアップもあってグッド。最後の1人だけ助手席に座れます。あたしもそこがいいわー。
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ランチョ・グランデ通り湖の方角側です。
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メルカドへ向かう道。左手は小学校です。その向こうには教会があります。
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▼PART23 番外編-その3 パナハッチェルから小旅行
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