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旅の写真
日記で紹介した以外に撮りためた写真の数々。
▼PART19 メキシコ サンミゲル・デ・アジェンデ
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街の中心ソカロ。奥に見えるのがサンミゲル教区教会。ヨーロッパから宣教師が持ってきた絵はがきだけを頼りに先住民の職人が設計して建てられた教会だそうです。メキシコではめずらしいゴシック調のスタイルとメキシコ産のピンク色をした石が鑑賞のポイント。
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街はずれの丘から眺めた中心街。
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街のあちこちでフルーツをカットして売っている屋台を見つけることができます。特にマンゴーは絶品!
スイカやメロンも入ってこれで10ペソ(約100円)。嬉しさのあまり顔がゆがんでいます。
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これも街はずれの丘からながめた市街地。中央にサンミゲル教区教会が見えます。ちょうど対角線上に「展望台」といわれるところがあるのですが、こっちの方が断然眺めがいいです。
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たまに見かけるロバのロシナンテ〜!こうやってフツーに働かされている場合と、花やらリボンやら飾り立てられて観光記念写真用に働かされている場合とあります。
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シビカ広場。市バスの発着場にもなっています。
後ろに写っているのは1714年に建てられたサンフェリペ・ネリ教会。
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独立記念日の前日。街でパレードがありました。石畳にカポカポと響く蹄の音はノスタルジックで良いのですが、そのあとの馬糞が……厳しいものがあります。
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ソカロで行われた独立記念のイベント。仕掛け花火がクルクルと回っています。人の頭上で花火が回っていることについてはあまり誰も気にしていないみたいです。奥に写っている建物がサンミゲル教区教会です。
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ご機嫌なメヒカーノたち。でも何だかムチャしそうにない顔してますよね?ホント、純粋に楽しんでいるみたいです、イベントを。
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独立記念日が終わると街のあちこちでこんなディスプレイが目に付くようになりました。サンミゲラーダでは、白いシャツに赤いバンダナ、ブルージーンズに黒ブーツ、というのがお決まりなようで。その中でそれぞれ個性を出すよう工夫するみたいです。私も真似したくなってバンダナだけ購入。
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祭り当日朝8時前の様子です。まだ誰もいません。上手に写真が撮れるよう、練習をしてみました。
向こうから走ってくるのは、牛になったつもりのナンチャンです。
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11時前になるとずいぶん人が増えました。赤いバンダナや白いシャツ、ジーンズの人が多いのわかりますか?
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お祭りが始まった直後の様子です。まさに朝ナンチャンが走った場所を牛が走る走る!
しかもこの時はくるりと方向を変えて戻ってきたところでした。みんなも大あわて!
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牛の通り道に降りた淳ちゃんですが、牛の姿が見えるやいなや逃げの態勢です。
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それでも牛は追いかけてきます。必死で逃げる人、無理矢理柵によじ登る人。かなりオモロイです。
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いやー行った行った!とひと安心しているところで淳ちゃんとナンチャンを撮影。2人とも楽しそうだ〜。
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このお祭りは特に若い子たちがたくさん集まります。中でもイチオシの美少年集団を発見!
写真を撮らせてもらって、おばちゃんもうメロメロです。
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みんなが慌てて逃げる中、こんな勇敢なおじさんもいました。でもなんで黄色なんだろ?
牛を興奮させるには「赤」でしたよね?
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最後の方はもうもみくちゃの大騒ぎです。なんとなく牛は迷惑そうですけどね。
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ちなみに私はソカロの広場のコーナーから高見の見物。もらい物の帽子もかぶってカウガール気取りです。
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夜の街はこーんな若者たちで大盛り上がりです。もみくちゃになりながらもしっかり写真を撮ってくれるあたり、やっぱりメヒカーノだなぁと私たちは思うのです。根が真面目というか、フツーというか。ちなみに彼ら、ほとんど未成年です。
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コンビニではこんな感じで「こっそりお酒セット」が売っています。コカコーラ社製のサンミゲラーダオリジナルコップもありました。コカコーラが一番所持率高かったかな。
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メルカド(市場)の食堂は地元の人にまじって安くごはんを食べることができます。昨日の祭りの様子がテレビに映し出されて目が離せない淳ちゃんです。
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メルカドで仲良くなった陽気なオヤジさん。マンゴー1個買うのに、マンゴー1個試食させてくれたりします。後から聞いた話ですが、実はこのオヤジさん、有名な「お釣りチョロマカシ屋」だそうで。私たちは被害に遭いませんでしたが、メルカドで上手に買い物をするにはかなり難しいようです。
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後半戦まったりと落ち着いたオスタル・アルカトラスの裏庭にて。これが気持ちよくてここに居着いてしまったと言っても過言ではありません。
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変なもの3連発。メヒコではボロボロのワーゲンがたくさん走っていて街に彩りを添えているのですが、どうやら若者の間では「漢字」が流行っているようで……。ヤンキーやんけ!てな車を多く見ました。そういえば、グアダラハラではピザ屋の女の子にいきなり「私の名前を漢字で書いて〜!」と頼まれ(たぶん)、テキトーな当て字で書いてあげたこともありました。
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メヒコの教会にお邪魔するといつもあるのが、こんなおどろおどろしい像。これはキリストなのかな?メヒコ人たちはこんな像の横で写真を撮ったり、お手紙を入れたりしています。宗教についての知識が無いのでちょっと理解不能。
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日本人=チビマルコチャン、らしい。えー?いまだにー?と思うのですが、お祭りになると必ずこの手の人形が売られています。誰も買った人を見たことはないんですけどね……。そうそう、あと街の文房具店にもたくさんチビマルコチャングッズが置いてあります。つうか、これホンマにチビマルコチャンか!?
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サンミゲラーダの1週間あとに行われたサンミゲル祭。たくさんのカウボーイたちがお祈りにきました。
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その後始まったのがこの奇妙な催し。高い棒の先には張り子で作られた人形といくつかのお供え物。これらが、爆音とともに火薬で爆破され周囲に飛び散ります。人形のカケラ(手とか足とか)やそこについていたお供え物(パンだったり、帽子だったりいろいろ)は、弾けると同時にわっと人が集まり奪い合いが始まるといった具合。何で人形が弾けるのかとか、もう謎だらけの催しでした。
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アステカに起源を持つ踊り「コンチェロス」も披露されました。青い空に映えるカラフルな衣装がとても素敵です。
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仲良くなったみんなと遊園地へ行きました。入場料はひとり15ペソ。基本的に乗り放題なんだけど、どこもスゴイ行列!私はもともと乗り物が苦手なクチなので乗りませんでしたが、飛行機タイプの乗り物に乗った淳ちゃんたちはかなり気持ち悪そうでした……。
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これはひとり12ペソの別料金がかかった見せ物小屋。看板にあるとおりの赤ちゃんがいるんでしょうか?かなりビビって入りました。
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まずは、大きな手を持ったネコや足が1本多い牛など奇形獣のオンパレード。次に出てきたのが、この蛇小屋。小さな女の子が蛇使いをしています。ここまで来たら信じてしまうのも当然というもの。最後の小部屋でカーテンの向こうにいたのは……頭がふたつある年頃の青年でした。ひえーっ!!と驚いた私たちは写真を撮っては失礼だろう、と写真も撮らず、「もう終わりだ」てな具合で神妙な顔をするオヤジにすっかりだまされて小屋を出てきたのでした。でもよくよく考えてみると、もうひとつの頭(女の子)とフツーに話をしたり、その頭は首の横から出ていたり、もうおかしいところだらけ!くーっ!だまされた〜!
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▼PART20 メキシコ コスメル島
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