沼のような湖のそばで建てたテント。目の前に流れる大きな泥色をした川がスリムス川です。
食事場所はここから100メートルほど下ったところにあります。クマ除けのために寝る時はさらに
ベアコンテナを離して寝ていました。

朝食風景。あとで気づいたのですが、私たち、トレイルのすぐ上で食事していたんです。ま、それほどトレイルも
わかりにくいということです。

今日は荷物をテントに残してきているので身軽です。
アヤッペが左手に持つのはベアスプレー。

で、きれいな湖。みんなそれぞれ気持ちよさそう〜！っていうか、ココ世界遺産やねんけど！

裸族になった淳ちゃんとよしやん。
よしやんはムースのように湖の端から端まで
泳ぎ回っていました。

やっさんは当然おシゴトもあります。晴男の淳ちゃんのおかげで良い仕事できてる！？
淳ちゃんはやっさんの後ろからベストスポットを盗みます。

そうして撮った写真。こりゃキレイだわ！

遊びすぎたので帰ることにします。

こういった場所でトレイルが消えたりします。影をよく見ると淳ちゃん、鼻クソほじっているような…。

朝の美しさは夜があってこそ。これはユーコンで知りました。夜、しっかり暗くなるので朝の空は格別です。

世界遺産の朝焼けの中、歯磨きをする女子2名。貴重な水で焚き火の残り火を消しています。

カスカウルシュ氷河も朝なら霞まず見えました。これは休憩しよかー、と言う時。

また別の休憩ポイント。私はスグ荷物を降ろしてしまいます。

朝ご飯ポイント。おいしい水が手に入ったのでみんなご機嫌になりました。

で、また歩き始めます。こりゃ道に迷うわ。

そんな時心強いのがこのケルン。
遠くからこのケルン目指して真っ直ぐ歩きます。

ほとんどゴール手前の休憩所にて。綿毛が風に舞う夢のような場所でした。

また別の休憩ポイントにて。休憩ばっかりしています。

で、やっと歩き出しました。ゴールはすぐそこ！

帰りの川越えはちょっと厳しかった！こーんな濁流です。
あやっぺは流されかけていました。危ねー！