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パタゴニアと言えば、風に耐えるよう変形したこんな木。さっそく見つけました。
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マゼラン海峡です。難破船がそのまま残されています。
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プンタ・アレーナスのペンギンコロニーSeno Otway(セノ・オトウェイ:オトウェイ湾)にいたマゼランペンギン。朝、海へ食事に出かけ、夕方戻ってきます。食べたり無かったのか、これは再び海へ向かうペンギンたち。
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ウシュアイアの港からの風景です。遠くに見えるのがたぶんMonte Olivia(モンテ・オリビア:オリビア山)。全貌が見える日は少ないのですが、とてもカッコイイ山です。
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反対側、西方向には天気が良いといつもこの山々が見えます。これは対岸にあるチリ領の島の山々だということ。寒い日には雪をかぶって真っ白になります。この2つの景色だけで「ウシュアイアに来てよかったなー」と思ってしまいます。
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ラグーナ・エスメラルダへのトレッキング。スタート地点を少し間違えたせいで、湿地の中へ迷い込んでしまいました。足元はトランポリンのような水苔。と言っても、本当はトレイルでもないこんな場所を踏み荒すべきではないんですが……。超反省。
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やっとトレイルが見つかりエスメラルダ湖へ向けて歩き続けます。湖から流れ出す川の色がほんの少し氷河色。このあたりは、ぐちゃぐちゃの泥炭地ですが、たくさんの人の足跡でかなり荒らされた様子。
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エスメラルダ湖です。名前のとおり、氷河湖特有のエメラルド色をしています。何度見ても美しい色だなあ。
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テントを張ったあとアルビーノ氷河まで歩きました。これはちょうど氷河の先端にたどり着いたところ。真っ青な氷河、とまではいきませんでしたが、久しぶりの氷河のこれまた感激。でも雪がガンガン降るのでめちゃめちゃ寒いです。
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キャンプ地に帰ってきました。このあたりはビーバーのテリトリー。彼らがかじり倒した木がたくさん横たわっています。奥には彼らが作り上げたピラミッド状の巣が写っているんですが見えるかな?ビーバーも貴重な種ですが、彼らかなりの森林デストロイヤーです。あまり数が多いのもどうなんでしょうね?
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ビーバーダム建設のおかげで死んでしまった森。奥には昨日登ったアルビーノ氷河の姿。2日目は少しお天気がよくなりました。
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パソ・デラ・オベハ初日スタート直後。「靴は濡らすな!」というやっさんの教えを無視するかのようなこの行為。スパッツを履いていなかったら確実に靴の中まで泥まみれになっていました。
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気を取り直して歩き始めました。この先は、明日歩くパソ・デラ・オベハの本コース。Arroyo Grande(アロヨ・グランデ:グランデ川)沿いに開けたアンドーラ谷です。実はすでに道に迷い気味……。
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で、見つかったはずのトレイルが実は別の登山道だった……というひとこま。どこかにエンカンターダ湖が見えないか探しています。
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2日目はめちゃくちゃ順調。おまけに国立公園に入ってからはこんな具合に目印バーが立っています。これは安心&便利。淳ちゃんのあしもとも、まあまあ水びだしの湿地です。
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突然ですがここからはミニコーナー「ちーちゃん丸太橋を渡る」のスタートです。
これはラグーナ・エスメラルダでの練習風景。めっちゃくちゃへっぴり腰です。
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これは初級編。手すりもあるし、丸太も2本組んであります。余裕です。
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丸太が1本になったりしますが、ここはまだ落ちてもたいしたことがないのでプレッシャーは低いです。
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けっこう滑りそうな2本橋。ちーちゃビビってます。
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これも国立公園のなか。橋を使わなくても越えられる場所ですが、ちーちゃん練習してます。
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どの木をどのように使っても渡ることができます。お好みでどうぞ。
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そしてこれが本気の丸太橋。直径40センチほど。長さは8メートル弱。これは相当コワイです。これは渡れたちーちゃんに拍手です。以上、丸太橋特集でした。
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いよいよオベハ越えです。どんどん細くなる小川をさかのぼります。後ろはビンシグエラ山脈の絶景。
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ずいぶん上まで上がってきました。背後の山々の遠望もあと少し。
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そして峠のてっぺんまでやってきました。雪がところどころ残っています。別の惑星に降り立ったような場所。
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てっぺんに着いたとたん、どんどん雲が晴れてきました。「太陽があるのと無いのとでは、えらい違いや!」と淳ちゃんはいつも叫んでいます。
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生まれたばかりの水を集めて、細い滝が何本も落ちています。
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オベハ峠の象徴的な山。たぶんCerro Tonelli(セロ・トネリ:トネリ山)と言います。標高わずか1,280メートル。
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始まったばかりの川。ここの水はめちゃくちゃおいしいです。
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氷河のつめあとがくっきり残った山肌。
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遠くにビーグル水道と対岸のチリ領Isla Navarino(イスラ・ナバリーノ:ナバリーノ島)が見えます。川がどんどん大きくなっていきます。ビーバーダムも見えます。森が始まっています。この谷を真っ直ぐ抜ければウシュアイアに戻れます。
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4日目、やっぱり淳ちゃんが泥にはまりました。靴がとんでもないことになっています。スパッツのおかげで、今回も靴の中はセーフ。
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谷を抜けたところ。雨上がりで幻想的な風景が広がっています。このあとは牧場の敷地を抜けるだけ。と言ってもまた少し迷ったのですが……。
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日帰りでティエラ・デル・フエゴ国立公園のレクレーション・エリアに遊びに行きました。早朝出かけると国立公園の入場料(ひとり12ペソ[約420円])が不要だ、という噂を聞いたので、バスよりは割高ですが早朝6時タクシーに乗って出かけました。前夜はものすごく寒かったので、街の周りの山々もすっかり雪化粧。一変した景色にため息をつきながら撮った一枚です。
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国立公園でのトレッキングともうひとつ目的がありました。アルゼンチンを走る主要道路3号線の終点が公園内にあるのです。アルゼンチンには思い入れが大してないのですが、「アラスカから17,848キロ」と書いてある看板とはやっぱり記念撮影したかったんですね。単純に南下してきていない私たちにとってはちょっと反則のようですが…。現在、私たちの実際の移動距離はだいたいですが37,000キロを越えているようです。
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Bahia Lapataia(バヒア・ラパタイア:ラパタイア湾)から眺めたLago Roca(ラゴ・ロカ:ロカ湖)そばにあるCerro el Condor(セロ・エル・コンドール:コンドール山)。昨晩積もった雪が光っています。
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これもラパタイア湾。Cordo'n de Guanaco(コルドン・デ・グアナコ:グアナコ山脈)を遠望。このあたりは朝早かったこともありますが、真っ赤な頭のキツツキ(ウッドペッカー!)やマゼランガンとも言われるCauque'n(カウケン)の姿もありました。
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