|
シェラの朝もや。遠くに見える火山がサンタ・マリア火山。今も噴煙が上がっています。
|
|
|
支給品が並んでいました。これで、3人分。ゴミを減らす努力をまったくしていない!といった感じですね。黄色のロゴが目立ちますがコレ「スリ」という激安ラインのメーカー。日本で言うプライベートブランドに近い感じです。これについては、パナの回で。
|
|
|
シェラのバス停にて「オコーテ」を調達。これは焚き火の時、火付け木の役割を果たします。ユーコンで言うとスプルース。マヤン・ケロシンってところですね。
|
|
|
シェラのバス停。今からこのバスに乗ります。バスに乗るためだけなら楽しいんですけどね。移動に使うと疲れます。居眠りすると前にあるつかまり棒に必ずオデコをぶつけます。これが痛い。
|
|
|
乗り換えのサンマルコスのバスターミナルにて。最後のメルカド。ま、特に買うものありませんけれど。
|
|
|
バスの中にはたくさんの売り子さんがきます。私は大好きなピーニャ(パイン)を2ケツァール(約30円)で食べました。細長いピーニャが4本ぐらい入っているのでかなり満足。奥のおっちゃんは頭痛薬の宣伝演説中。
|
|
|
がんがん山を上がると、爆音とともにパンク。交換も速いです。慣れてはるわ。
|
|
|
いよいお登山開始。ここ?てな場所。自分では絶対わからへんし、バスも降りられません。
|
|
|
登り始めてスグ。あれ?めちゃめちゃシンドイぞ。おかしーなー、てな時です。
|
|
|
前を行くナンチャン。前方右手に見えるのがタフムルコ4,220メートル。遠いなあ。。
|
|
|
まずは昼食です。私は事務所のバカ犬にお昼のサンドイッチを2つとも食べられてしまったので、マルセルの分を半分もらいました。ありがとう、マルセル。。。
|
|
|
後方の斜面で放牧しながら暮らす女の子たち。登山者が来るたびにお菓子をねだりにくるよう。飴やチョコをあげた代わりに写真を撮らせてもらいました。安易にあげてしまったあと、この子たちに歯磨きの習慣があるんだろうか、と不安になります。
|
|
|
再び歩き出します。タフムルコ、少しは近くなったかな?
|
|
|
そろそろ、日が暮れかけてきました。急ぎ気味に先を行くマルセルとナンチャン。私は「えー、もう行くのー」てな感じですねぇ。
|
|
|
で、スイマセン。キャンプ地に着いたらすっかり写真を撮るのを忘れて、これはもう早朝の風景。約4,000メートル地点でこんなに木が生えています。
|
|
|
山頂から見るはずの日の出……。
|
|
|
すっかり明るくなってしまいました。厚着をしてきたので暑い暑い。
|
|
|
あと少し、うーん、こんなところを登るのか……。酸欠でちょっと頭がクラクラ気味。とにかく一瞬でも気を緩めないよう、慎重慎重に登ります。
|
|
|
いよいよ、最後。あのてっぺんは中米で一番高い場所。あと少しあと少し。アニモ!
|
|
|
着きました!やったー!遅かったけど、私でもできました!3人で記念撮影。淳ちゃん、間に合っていません。
|
|
|
で、もう一度撮った一枚。
|
|
|
遠くには噴煙を上げるサンタ・マリア火山や、私たちの街パナハッチェルにある3つの火山まで見えます。ちょっと光っているように見えるのがアティトラン湖。
|
|
|
マルセルとも一緒に撮りました。後ろはメヒコ方向。
|
|
|
ナンチャンに写真を撮ってもらいました。私は目をつぶっているし、後ろの風景は何もないんだけど、淳ちゃん、ええ顔です。
|
|
|
そして下山。あら、全然苦しくないのね……。急に元気が出てきます。
|
|
|
頂上付近はさすがに火山っぽいですね。遠くの雲海もすばらしい。
|
|
|
下に見えるのがベースキャンプ。谷間にあるので思っていたよりは寒くありません。
|
|
|
しばらく下って、もう一度見上げたタフムルコ。うーん、よくぞ、あのてっぺんまで行ったものだ!自画自賛。
|
|
|
下りはハイペース。膝が笑う以前に、やっぱり頭痛が……。
|
|
|
体がついていかなかった淳ちゃん。途中で吐いていたよう。かわいそうに……。
|
|
|
ゆっくり降りてくる淳ちゃん。行きはこの丘を登るのもひと苦労でした。
|
|
|
登山口まで、あと少し。タフムルコの姿もわずかにしか見えません。さようなら、タフムルコ。もうたぶん一生来ないだろうし。
|
|
|
ガイドのマルセル。こんな遅い私に付き合ってくれてありがとう。服はまあまあいいものを着ていましたが、靴はなんと底がすり減ったスニーカー!たいそうなトレッキングシューズでトロトロ歩く自分が情けない。
|
|
|
バスを待っています。これは反対方向。はやく街へ降りてコーラ飲みたいなあ、アイスもいいなぁ……なんて煩悩だらけ。
|
|
|
いろいろ力になってくれたジロー。優秀な青年です。ありがとう!
|