World Odyssey 地球一周旅行

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日記で紹介した以外に撮りためた写真の数々。

▼PART34  アルゼンチン ロス・アレルセス国立公園


アルゼンチン ロス・アレルセス国立公園
エスキエルからは州道71号を通って向かいます。パタゴニアっぽい景色ですよねー。朝から曇りがちで時折風に乗って雪が舞う天気。これが夏だったら、ものすごい強風なんだろうなあ……と想像してみたり。やっぱチャリダーにはなれない!と、このあたりですでにあきらめ気味。

 

アルゼンチン ロス・アレルセス国立公園 自転車
エスキエルと公園の間には大したことはないのですが、ちょっとした峠もあります。その区間だけはいまだ未舗装。そんな未舗装区間に入る前の様子。すでに重いバックパックのせいでグロッキー。

 

アルゼンチン ロス・アレルセス国立公園 自転車
少し雲が切れてくると、遠くの山々がスポットライトを浴びたように輝きます。こんな広々とした景色、すっかり見慣れましたが、実はめちゃくちゃ貴重ですよね。

 

アルゼンチン ロス・アレルセス国立公園 自転車
なんとか峠もクリアし、公園敷地内へ入りました。が、フタラウフケン村まではさらに約10キロの道のり。ついにバックパックは肩から降ろし、前のバーに置くはめに。この道沿いでは、地元の人が何人か野生の「ローズヒップ」を収穫しているところに出会いました。日本では高いんですよね。確か。

 

アルゼンチン ロス・アレルセス国立公園 自転車
2日目やっぱりダート(未舗装路)泣きながら進んでいるところ。途中でガウチョ(カウボーイ)ノ2人とすれ違いました。このあとなぜか牛の親子は、牛追い犬に逆上。犬を追いかけている牛なんて初めて見ました。

 

アルゼンチン ロス・アレルセス国立公園 自転車
下り坂ではやっぱり気持ちが良かった!かなりゴキゲンで下っている様子。「自転車にルンルン(古い)で乗る」というイメージのポーズなのですが、実際は足があまり開かず大変でした。柔軟体操サボってるしなあ……

 

フタラウフケン湖
フタラウフケン湖のちょうど北端にあたるBahi'a Rosales(バヒア・ロサレス)でお昼にした時の様子。ここで半分だろうと思って、ゆっくりしていたのに甘かった!

 

ラゴ・ベルデ
3日目の朝。Lago Verde(ラゴ・ベルデ)で、チリ式簡単釣りセットを持ち出し、ルアー釣りを始める淳ちゃん。これは、ねずみ色をしたよくある塩ビ管に釣り糸を巻き付けるだけの簡単なもの。管の中に、巻き取る際楽なように、管の直径にぴったりあった木の棒を渡しています。そして釣り糸の先にはルアー。これを右手で投げ縄のようにぶんぶん回し、えいやっと遠くに放り投げるのです。一度だけ魚がかかりかけた以外、残念ながらアタリは無し。。

 

リオ・アラシャネス
3日目、ようやく身軽になって初めて楽しんだサイクリング。これはRi'o Arrayanes(リオ・アラシャネス)へ向かって走っているところ。

 

パタゴニア 自転車
途中、アラシャネス川橋Pasarela Ri'o Arrayanes(パサレーラ・リオ・アラシャネス)という吊り橋を渡って、国立公園エリアに入っていった私たち。ラゴ・ベルデの対岸に出てさらに進むと、メネンデス湖に出ました。そして出会ったのがこの氷河。トレシーシャス氷河Glaziar Torrecillas(グラシアール・トレシーシャス)と言うそうです。14,000年前からある氷河というから、最後の氷河期の記憶もバッチリ残した氷河です。で、実はここ、自転車立ち入り禁止区域だったようで、このあと会ったレンジャーに注意されてしまいました。

 

パタゴニア 自転車
アラシャネス川橋Pasarela Ri'o Arrayanesから眺めたラゴ・ベルデ。日曜だったこともあってか、地元のフライフィッシャーたちが多く釣りをしていました。

 

アラシャネス川
そしてアラシャネス川。これはCamping Ri'o Arrayanes(キャンピング・リオ・アラシャネス)です。川底に泳ぐ魚がバッチリ見える恐ろしく透明度の高い川でした。



▼PART35  チリ イェルチョ氷河
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