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旅の写真
日記で紹介した以外に撮りためた写真の数々。
▼PART30 エル・チャルテン→ビジャ・オヒギンス(国境越え)
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デシエルト湖周辺の様子。サッと粉雪をまぶしたように山々が雪化粧をしています。これはこれで本当に美しい光景なのだけれど、やっぱりさみしく寒い光景です。
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ウエムル氷河です。お天気が悪かったこともありますが、必要以上に寒々しく見えてしまいます。
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デシエルト湖を渡る小さな船です。これまた寒々しい。ゴメンナサイ。今回の写真はみんなこんな風にちょっとトーンが暗いものが多いです。
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一転してここはアルゼンチン側国境事務所の夕食風景。私たちのようなレフヒオの客も混じってみんなでごはんを食べました。一番奥に座っているのが私たちです。
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アルゼンチン側国境事務所のあるデシエルト湖北岸からのぞむフィッツ・ロイ。まさか見えると思っていなかったので感激もひとしおです。うっすらと雪を被ったフィッツ・ロイ、そしてここからは何とフィッツ・ロイの右手にセロ・トーレを見ることができます。
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ずいぶん出発時間を過ぎていますが、まだ仕事の終わらない係官。「まあ、マテでも飲め」と勧められるままマテ茶を飲む私。このあと馬の上でトイレに行きたくなる危機にも、まだ気づいていません。
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やっと荷物を馬に積み終わりました。左右に私たちのバックパックをぶら下げています。もうひとつの大きな袋状のかばんは係官の膝の上。ホンマに大丈夫なんでしょうか!?
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係官は先に行ってしまいましたが、残った職員が私を馬に乗せてくれました。湖の向こうにはフィッツ・ロイの姿。ホント、荷物さえなければただの乗馬ツアーなんですけれどね。
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急な坂を登っていく馬たち。こんな時人間は前屈みになって体重を前にかけてあげると馬もラクなのだそうです。
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淳ちゃんの馬は最初から道草気味。残念ながら飛んでしまっていますが、背後にはずっとフィッツ・ロイの姿がありました。何度も何度も振り返ったものです。
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しばらく進むと南極ブナの森の中へ入ります。パカパカまだ快適に進む馬たち。それにしてもこんな道、チャリンコで行けるものなんでしょうか?チャリダーではないので不明。
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トレッキングだったら靴を脱がないとちょっと厳しい川越えも、馬ならラクラク。馬を待たせて写真を撮る淳ちゃんです。
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係官の白い馬の休憩が多くなり、待ち時間を持てあます私たち。ついには、馬たちで遊び始めました。これは、ちょっと草を食べに行ってまた戻ってきたところ。白い馬はまだ動いてくれないようです。
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そうしてついには、いつもの移動スタイルに。馬は3頭とも動かなくなってしまったので木に繋いでお留守番させています。「妙に嬉しそうやなー」とあとから淳ちゃんに突っ込まれた写真。ホント、なぜか嬉しそうです。
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ボーダーを超えてチリ側に入ったあと乗った、イミグレ職員がお金を取るトラクター。ひとり約1,000円で
約14キロ乗せてくれます。歩くことを思えばこれはラッキー。ちなみに馬は1頭約2,000円(約8キロ移動)でした。おい!もっと働けよ!ってな感じですよね。
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オヒギンス湖をビジャ・オヒギンスまで連れて行ってくれる船。30分ぐらいの乗船かと思ったら、3時間弱。その間、湖は冬の日本海のように荒れまくり船は木の葉のように揺れ続けました。湖は典型的な氷河湖の色・エメラルドグリーンをしています。ちょうど手のひらを広げたようなこの湖の西のアームには、巨大なチコ氷河Glaciar Chico(グラシアール・チコ)やオヒギンス氷河Graciar O'Higgins(グラシアール・オヒギンス)があり、船で観光することができます。
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▼PART31 チリ ビジャ・オヒギンス(モスコ氷河)
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